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消費者金融の申込み時の必要書類をチェック!本人確認書類は何が必要?

即日融資 2020/10/27 5545view

必要書類
消費者金融の申し込みには本人確認書類などの必要書類があります。必要書類は運転免許証が代表的ですが、免許証を持っていない人はどうすればいいのでしょうか?

申し込みであわてないために、必要書類について理解しておきましょう。

消費者金融の申し込みには何の書類が必要?

消費者金融の申し込みはインターネット(パソコン、スマートフォン)や自動契約機、電話などからできますが、どの方法でも提出すべき必要書類があります。

本人確認に必要な書類はとてもカンタン

同じお金の融資でも、住宅ローンや教育ローン、自動車ローンなどはさまざまな書類が必要です。一方、キャッシング(消費者金融・銀行カードローン)の場合は、「本人を確認できる書類」があれば問題ありません。

ローンの種類 必要書類
住宅ローン 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)、印鑑証明書、住民票、収入証明書、住宅ローン事前審査申込書、物件に関する資料(図面など)、保証料など
自動車ローン 本人確認書類、使い道を証明できる書類(車の注文書や車検証など)
収入証明書
教育ローン 本人確認書類、使い道を証明できる書類(学校の納付金の振込依頼書など)
収入証明書
リフォームローン 本人確認書類、住民票、自宅の不動産登記事項証明書、使い道を証明できる書類(リフォーム工事請負契約書など)
収入証明書
消費者金融キャッシング 本人確認書類
銀行カードローン 本人確認書類

(住宅、自動車、教育、リフォームの各ローンの必要書類はりそな銀行の場合)

運転免許このように銀行の各種ローンは本人確認書類以外に収入証明書や使い道を証明できる書類が必要です。一方で、消費者金融や銀行カードローンは本人確認書類のみ(職業や融資希望金額によっては収入証明書が必要な場合があります)で申し込めます。

また、銀行の各種ローンは申し込んでから審査の結果が出るまでに数日~数週間かかりますが、キャッシングは即日~2~3日で審査結果が出て融資を受けられるのが大きな特徴です。

キャッシングの申し込みになぜ本人確認書類が必要なの?

しっかり審査キャッシングの際になぜ本人確認書類が必要なのでしょうか?

お金を借りる場合は、その人に返済能力があるかどうかを審査します。すでに複数の金融機関から多額の借金があり、しかも返済が滞っている人に貸して、返済されないと困りますよね。

そこで金融機関では審査のひとつとして信用情報機関に登録された内容を照会します。信用情報機関への照会は氏名、生年月日、性別などがわかれば可能です。多重債務者が別人になりすましてキャッシングを申し込むことのないように、本人であるかどうかをしっかり確認する必要があるのです。

そのために特に顔写真入りの本人確認書類の提出を求めています。また、現住所がわかるものであることも重要な条件です。万が一、返済されない場合に連絡が取れないと困るからです。

信用情報機関

信用情報機関には、次のような内容が登録されています。

本人に関する情報 氏名、性別、生年月日
住まいに関する状況 住所、郵便番号、電話番号など
契約内容に関する情報 ローンやクレジットカードなどを契約している会社名、ローン名、契約年月、契約の金額など
利用に関する情報 どの会社(ローン・クレジットカードなど)でいつ、いくら借りたか、残高など
返済に関する情報 どの会社にいつ、いくら返済したか、返済遅延の有無、督促の有無など
金融事故に関する情報 自己破産、任意整理、個人再生などの有無と年月

これらの情報は一定期間が経過すれば消去されますが、近年の情報は登録されています。

書類の不備に注意

本人確認書類として有効なものは、次の要素を満たしているものです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 顔写真

これらをすべて満たしているのが運転免許証です。なお、個人番号カード(マイナンバーカード)も本人確認書類として利用できますが、裏面に記載の個人番号は見せないようにしましょう。(個人番号通知書は本人確認には使えません)

パスポートや健康保険証は本人確認書類として使える?

日本国の赤いパスポートでは、パスポートや健康保険証は本人確認書類として使えるでしょうか?

健康保険証には顔写真がついていません。そのため、これだけでは本人確認書類としては認められません。ただし、金融機関によっては健康保険証のみでも本人確認書類として認めているところもあります。

パスポートは顔写真がついていますが、住所は手書きです。そのため、正式な本人確認書類にはならないのですが、これも金融機関によっては認めています。

顔写真入りの社員証は本人確認書類になる?

男性会社員の社員証最近は勤務先に出入りする際に本人かどうかを確認するために顔写真入りの社員証を交付しているところが増えています。これはキャッシングの際の本人確認書類になるでしょうか?

実はこれはどこの金融機関でも認めていません。「運転免許証がないから」と言って社員証を持って行っても認められないので注意しましょう。

申し込み時の必要書類は会社によって異なる

申し込む際の必要書類は、消費者金融や銀行によって異なります。
当日あわてないように事前にチェックしておきましょう。

大手消費者金融の申し込み時の必要書類

当サイトでご紹介している大手消費者金融4社で申し込み時に必要な書類は、次の通りです。

借入先 運転免許証 パスポート 個人番号カード 健康保険証 住民基本台帳カード
プロミス △(※1)
アコム △(※2)
アイフル ×
SMBCモビット

健康保険証で△のところは、
(※1)プロミスは住民票を一緒に提出
(※2)アコムは住民票、公共料金(電気、ガス、水道、固定電話、NHK)の領収書、納税証明書のいずれかを一緒に提出
します。

本人確認書類は運転免許証がベスト

主婦どこの消費者金融でも本人確認には運転免許証がベストです。それがない場合は、それに代わるものを準備しましょう。
また、運転免許証の住所が転居前のもので現住所と異なる場合は、住民票、公共料金(電気、ガス、水道、固定電話、NHK)の領収書、印鑑証明書などの提出が必要になります。

特に土日・祝日に即日融資を希望する場合で住民票などが必要なケースでは、役所が閉まっていたり、時間外だったりで取り寄せ出来ない場合があるので注意しましょう。

銀行カードローンの申し込み時の必要書類

銀行のカードローン申し込み時に必要な書類は次の通りです。

借入先 運転免許証 パスポート 個人番号カード 健康保険証 その他
新生銀行レイク
三菱UFJ銀行
楽天銀行 住民基本台帳カード
みずほ銀行 住民基本台帳カード、住民票、印鑑証明書
じぶん銀行 住民基本台帳カード

銀行カードローンは必要書類以外の準備物も重要

例えば三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」で自動契約機でカードを受け取ろうと思うと、運転免許証が必要です。それ以外の本人確認証明書類では受け取りができず郵送になります。

また、即日融資の条件としてその銀行に普通預金口座があることというところもあります。本人確認書類だけでOKというわけではないので注意しましょう。

外国籍の人が申し込む際の必要書類

日本に住む外国籍の人がキャッシングを申し込む際には、在留カードまたは特別永住者証明書が必要になる金融機関もあります。
事前に申し込みページなどの説明をよく読むようにしましょう。

必要書類の提出方法

キャッシングの申し込むときに提出する必要書類は写しで大丈夫です。

提出方法には「FAX」「アップロード」「自動契約機」があります。

即日融資が希望ならネット申し込み→アップロードがおススメ

特に急がないなら郵送でもいいのですが、即日融資を希望するなら必要なものは少しでも早くに提出すべきです。

申し込みも必要書類の提出も、インターネット経由が早いのでおすすめできます。

  • パソコンの場合……デジカメで撮影したデータまたはスキャンデータをメールで送信(またはアップロード)
  • スマートフォンの場合……カメラ機能を利用して撮影しデータをアップロード
  • 携帯電話の場合……カメラ機能を利用して撮影しデータをアップロード(またはメールで送信)

また、最近は専用アプリを使ってアップロードできるところもあります。

先にネットで申し込んで必要書類を提出し、審査を始めてもらいましょう。そして、審査結果を聞いてから自動契約機でカードを受け取るのが早くてスムーズに借りられる方法です。

必要書類の画像は鮮明なものを送ること

自撮り・セルフィーを撮る男性最近のデジカメやスマートフォン、携帯電話のカメラは画像がきれいですが、撮影する場所によっては暗くなることがあります。また、手ぶれなどで画像がブレてしまうと必要な情報が読み取れません。

その結果、審査が遅れることになります。
即日融資は時間との闘いなので、慎重に撮影して鮮明な画像を送るようにしましょう。

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