九州ひぜん信用金庫カードローン「ひぜしんビッグカードローン」の審査・在籍確認・金利・返済などを徹底解説!
ひぜしんビッグカードローンの申し込み方法や審査難易度、専業主婦やパートやアルバイトも借り入れできるのかについて徹底検証。
この記事の目次
ひぜしんビッグカードローンについて知りたい!どんなカードローン?
スペックは「しんきんきゃっする」と同じですが保証会社が異なります
ひぜしんビッグカードローンは、最高500万円まで融資可能で、50万円以上からの申し込みに対応しています。
金利は年率5.8%~14.6%で、スペック的には九州ひぜん信用金庫で扱っているもうひとつのカードローンである「しんきんきゃっする」と似ています。
ひぜしんビッグカードローンと「しんきんきゃっする」の違いは?
ひぜしんビッグカードローンも「しんきんきゃっする」も、スペック的にはほぼ同じですが、いくつか違いがあります。
まず保証会社。「しんきんきゃっする」では信金ギャランティ(株)が保証会社ですが、ひぜしんビッグカードローンではしんきん保証基金が審査を行います。
所得証明書不要の金額、付帯特典が違う
また、「しんきんきゃっする」は300万円まで所得証明不要ですが、ひぜしんビッグカードローンは110万円以上の申し込みで所得証明が必要となります。さらに、「しんきんきゃっする」には交通事故傷害保険が付帯されていますが、ひぜしんビッグカードローンには付帯サービスはありません。
ひぜしんビッグカードローンの申し込み方法&審査基準は?
佐賀県及び長崎県内各支店の営業エリアに住んでいるか、もしくは勤務先が営業エリアにある方が対象となります。
その上で、満20歳~65歳までで、継続して安定した収入があれば申し込み基準を満たせます。
申し込みはネットのみ!ネット環境のない方は「しんきんきゃっする」
ひぜしんビッグカードローンの申し込みはパソコンもしくはスマホからの申し込みに限られます。ネット環境のない方は「しんきんきゃっする」へ申し込むしかありません。「しんきんきゃっする」なら、窓口・電話・FAXでも申し込みができます。
ほぼ身内審査ですが、「しんきんきゃっする」より厳しめです
審査はしんきん保証基金が行いますが、110万円以上~所得証明が必要となる点から考えても、「しんきんきゃっする」より厳しめの審査基準となっている点は否めません。
また、後述するように、パートやアルバイトでも50万円が限度という点でも、審査基準はややシビアな印象を受けます。
即日審査&即日融資には対応していません
申し込み後の審査でも即日審査には対応していませんし、ローンカードも郵送で自宅へ送られてくるため、即日融資も不可です。早めの融資を希望するなら、とにかく早めの申し込みを行うか、もしくはひぜしんで扱う各種フリーローンを利用しましょう。
専業主婦も借りられる!もちろんパート&アルバイトもOK!
専業主婦やパート&アルバイトの方は50万円が限度です
専業主婦やパート&アルバイトの方は50万円を限度に融資を受けられます。ひぜしんビッグカードローンは50万円以上からの申し込みに対応していますが、専業主婦・パート・アルバイトに限り、10万円~50万円の枠となります。
65歳以下でも年金受給のみはNGです
65歳まで申し込めるため、年金受給のみでも申し込めるイメージがありますが、60歳以上で年金受給をしている方は、年金受給以外にパートやアルバイトなどで収入を得ていなければ申し込めません。注意しましょう。
家族バレ職場バレ対策に有効な言い訳は?
できれば家族や職場に内緒で借りたいという方も多いはずですよね? その場合は、家族バレや職場バレを防ぐための言い訳を事前に用意しておきましょう。
信金でもクレカや保険を扱っています
信金では、クレジットカードや生命保険などを扱っていますから、それらの資料請求をしたとか、申し込みをしたといった言い訳を用意しておくのもおすすめです。
特にカードローンの郵送から家族バレしてしまうケースも多いため、それらの言い訳はとても有効となります。
属性を満たしているならおまとめとしての活用もアリ!
パートやアルバイトの方にはおまとめとしての魅力は薄めです
110万円以上の申し込みは所得証明が必要ですし、パートやアルバイトの場合は50万円までしか借りられません。
正社員として勤務し、所得証明の提出で審査OKとなる自信があるならおまとめとして十分活用できる魅力はあります。
110万円以上借りるにはどのくらいの年収が必要?
所得証明が必要ということは、審査の段階で年収等も厳密に審査されるということになります。どのくらいの年収なら110万円以上借り入れできるのか? その詳細は審査の現場でなければ分かりません。
しかし、他の金融機関の傾向を踏まえて推測してみると、少なくとも借入希望額の倍の年収は必要となりそうです。つまり、110万円なら220万円ほど、余裕を持って250万円以上の年収は欲しいところです。
約定日返済が鉄則!残高不足に注意!
毎月10日に口座から引き落とされます
返済は毎月10日に口座からの引き落としをもって行われますので、約定日前には忘れずに口座へ入金しておくようにしましょう。
随時返済に関しては事前に確認を!
カードローンなので随時返済も行うことができるはずですが、詳細は申し込みの際に担当者へ問い合わせておく方がベストです。