キャッシングの仮審査と本審査はどう違う?仮審査に通っても本審査で落ちる理由とは?

仮審査

キャッシングを申し込むと審査があるのは、多くの人が知っていると思います。しかし、その審査には「仮審査」と「本審査」の二段階があるのをご存知でしょうか?

キャッシングの仮審査に通ったのに、本審査で落ちた・・・そんな方には驚きの理由があります。ここではキャッシングの仮審査と本審査の違いや申し込みから融資までの流れをご説明していきます。

キャッシングの審査は2段階!?仮審査と本審査とは?

キャッシングは申し込んだ人すべてにお金を貸すことはありません。

「本当に返してくれるのかどうか」をきちんと調べるのです。これを「審査」と言いますが、その審査には「仮審査」と「本審査」の二段階があります。

キャッシングの仮審査はセンター試験に似ている

キャッシングの審査は、よく大学のセンター入試に例えられます。国公立大学を受験するときは、まずセンター試験を受けます。センター試験の後に大学ごとの個別学力試験を受け、その結果で合否が判定されます。センター試験は一次試験、個別学力試験は二次試験ということになります。

キャッシングもこれとよく似ていて、次のようなイメージだと考えるといいでしょう。

  • センター試験(一次試験)=仮審査
  • 個別学力試験(二次試験)=本審査

本審査を含めたキャッシングの流れ

審査は次のように進められます。(金融機関によって多少異なる場合があります。)

  • 申し込み
  • 仮審査
  • 仮審査を通過
  • 本人に連絡
  • 本人確認書類を提出
  • 職場への在籍確認
  • 本審査(信用情報機関に問い合わせて検討)
  • 審査結果を本人に連絡
  • 契約

では、それぞれの過程について詳しくご説明していきます。

キャッシングの仮審査と本審査の内容

仮審査と本審査の具体的な内容について見ていきましょう。

キャッシング審査ではまず仮審査を実施

キャッシングを申し込むと、まず仮審査が実施されます。

これは申し込み時に記入した内容を元に、データで判断すると言われています。

申し込み時の記入内容をスコアリング

申し込み時には、次のような内容を記入します。仮審査では、その内容を元にある程度の点数を付けると考えられます。この点数のことを「スコアリング」と呼びますが、これによって「本審査に通しても融資は難しい」という人を機械的に判別するのです。

項目 具体的な記入内容
本人情報 氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなど
住居の情報 持ち家か賃貸か、自己所有か家族所有か、一戸建てか集合住宅か、賃貸の場合(マンション、アパート、社宅、公営住宅、寮、下宿など)、居住年数、家賃・住宅ローンの自己負担額
家族構成 独身か既婚か、子どもの有無、扶養家族の有無、世帯年収など
勤務先情報 勤務先名、住所、電話番号、業種、職種、従業員数、雇用形態(正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、出向、経営者、自営業)、健康保険証の種類(社会保険、国民健康保険など)、給与形態(固定給、一部歩合制、完全歩合制)、勤続年数、年収など
他社の借入状況 他社の借入件数、借入残高
希望融資額 希望する金額

審査でチェックしたスコアリングの内容は非公開

申し込み時にはかなり詳しいことを記入しなければなりません。それは仮審査のために必要だからなのです。

ただし、これらの項目がスコアリングにどう影響するのか、どの項目が何点くらいになるのか……といったことは一切公開されていません。

各金融機関によって独自の審査内容や基準があるのですが、どこも明らかにしていないため、仮審査に通るかどうか、また落ちた場合の理由なども一切わからないというのが現実です。

キャッシング審査における本人確認書類の提出

仮審査が通ると、その旨の連絡が入ります。そして、本人確認書類を提出します。本人確認書類とは、以下のいずれか1点の写しのことです。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証

本人確認書類は顔写真入りが基本

本人確認書類は「顔写真入り」のものがベストです。運転免許証は顔写真、生年月日、現住所などがすべて記載されているので一番おすすめできますが、持っていない人はそれ以外の書類を準備しましょう。

なお、健康保険証には顔写真が入っていません。そのため、本人確認書類の中で健康保険証しか持っていない場合は、別途住民票や印鑑証明書、公共料金(電気、ガス、水道、NHK受信料、NTT電話代など)の本人名義の領収書の写しを一緒に提出するように求める金融機関もあります。

キャッシング審査だと本人確認書類はケータイの写真でOK

本人確認書類は原本をコピーして郵送またはFAXという方法がありますが、手間や時間がかかります。そこで最近はスマホやケータイのカメラ機能で撮影して、その画像を送信する方法が多く取られています。

デジカメで撮影して画像をパソコンに取り込んだり、スキャンしたりという方法でも可能です。

いずれの方法でも、肝心の本人情報がしっかり見えるようにして写しましょう。画像が不鮮明で文字や読み取れないと審査に時間がかかってしまうので注意が必要です。

審査の状況によっては収入証明書類の提出も必要

消費者金融では融資希望額が50万円以上、または他社の借入と融資希望額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書類も必要になります。

また、これ以外でも提出するように指示があれば出さないといけません。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 税額決定通知書
  • 住民税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
    など

なお、自営業の人は収入証明書類の提出が必要なケースが多いようです。必ず金融機関の指示に従いましょう。

キャッシングでは在籍確認の電話連絡も重要な審査項目

申し込み時に記入したことは、すべて自己申告です。審査する側としては、それをそのまま信じるわけにはいきません。
特に安定収入を得ているかどうかは重要なポイントです。

そこで、実際に勤務先に電話をして本当に勤めているのかどうかを探る「在籍確認」を行います。

電話によるキャッシングの在籍確認はカンタンですぐに終わる

在籍確認の電話で職場にキャッシングがバレないかと心配する人が多いようです。これ以外の審査は本人や周囲にはわからないところで進められますが、在籍確認は唯一本人やその周囲の人に接触があるからでしょう。

ただ、実際はそれほど恐れるものではありません。在籍確認は次のような内容で、数秒~数分で終わってしまいます。

  • 電話は個人名または銀行名(銀行カードローンの場合)
  • 用件は決して明かさない
  • 本人が不在でも問題ない
  • 在籍確認の電話は一度だけ
  • 「〇〇さん、いらっしゃいますか?」と聞くだけで終わる

個人名で、内容はまるで何かの営業か知り合いがかけてきたような話しぶりです。もし申し込んだ〇〇さんが不在でも、「またかけ直します」と言って切って、それっきり再度電話がかかることはありません。

要は「在籍」が確認できればいいだけなのです。もちろんそこで勤続年数や年収、仕事ぶりなどを聞くことは一切ありません。

なので、もし会社の人に「変な電話があったわよ」と言われても、「そう?誰だろう?」と知らん顔をしておきましょう。あえて説明して、余計に周囲に探られるのは得策ではありません。

適当な言い訳をしておけば大丈夫です。

カードローン会社からの信用情報機関に問い合わせ

これも審査の中で重要な要素を占めます。

信用情報機関には次の3つがあり、それぞれに多くの金融機関が加盟しています。

JICC
(日本信用情報機構)
消費者金融、信販会社
CIC クレジットカード会社、信販会社
全国銀行個人信用情報センター 銀行、信用金庫、農協、ろうきんなど

信用情報機関の登録内容

信用情報機関には、下記のような情報が登録されています。

本人情報 氏名、性別、生年月日、住所、運転免許証の番号など本人を特定する情報
契約内容 契約している会社、商品名、契約年月日、契約内容(金額)など
返済情報 返済先、返済年月日、返済金額、延滞情報、残高、完済日など
金融事故情報 自己破産、任意整理、個人再生などの金融事故に関する情報
申し込み情報 6ヶ月以内の他社でのキャッシングやローンの申し込み状況

申し込み時に他社の借入状況などを記入しますが、そこでごまかしても信用情報機関に照会すればすぐにバレてしまいます。気をつけましょう。

キャッシングの仮審査に通っても本審査で落ちることはある!?

キャッシングの審査はこのように多くの過程を経て結果を出しています。

ただ、それぞれの段階でどのような基準で判定を行っているのかは、一切わかりません。
こういった要素を総合的に判断しているということがわかる程度です。

キャッシングの場合、仮審査に通過しても油断は禁物

仮審査に通ったとしても、その後の審査で「融資はできません」と断られるケースがあります。また、融資希望額よりも少ない金額で融資が決まるケースもあります。

そのため、「仮審査に通りました」という連絡が来ても、それだけで安心はできません。本審査が通ったという連絡が来るまで待っていましょう。

消費者金融のキャッシング審査は早い

大手消費者金融では「即日融資」をアピールしています。これは申し込んだその日の内に審査と契約、融資が完了するということです。

ただ、そのためには審査がスムーズに進む必要があります。特に在籍確認が確実にできることが重要です。即日融資を希望していても、職場が休みで誰も電話に出ないときなどは審査に時間がかかる可能性があります。

カードローン会社が言う「最短30分」はあくまでも目安

最近はスピード審査・スピード融資を売りにするキャッシングが増えています。「最短30分で審査完了」といったキャッチフレ―ズは魅力ですが、これも審査がスムーズに進んだ場合です。

本人確認書類や申し込み内容に不備がなく、在籍確認もスムーズに済んで、本人にも何の問題もないという場合は、最短30分でも可能ですが、実際はもっと時間に余裕を見ておくと安心です。

キャッシングの仮審査に通っても本審査で落ちる理由

キャッシングの審査基準は金融機関によって異なります。
A消費者金融では審査に落ちた人でもB消費者金融の審査には通るということがあります。

もし審査に落ちてもその理由は教えてくれませんが、下記のような原因が考えられます。

キャッシングの審査落ちでよくある原因

これらのうちの1つが原因で審査に落ちることもあれば、いくつかの理由が重なって落ちることもあります。

  • 年収が少ない
  • 勤続年数が極端に短い
  • 最近、退職したばかりである
  • 専業主婦
  • 他社の借入が多い(件数、残高)
  • 返済の延滞が多い
  • 自己破産や任意整理をしたことがある

また、虚偽の申し込みをした場合も審査に落ちると考えられます。例えば、勤務先に昔勤めていた会社のことを記入したり、氏名や生年月日をごまかしたり、他社の借入を少ない記入したり……といった内容です。

これらは調べればすぐにわかることなので、恥ずかしくても正直に記入しましょう。

何社も同時に申し込むのはNG

「審査は会社によって違うんだったら、何社か同時に申し込んでみよう」と考える人がいるかも知れません。
その気持ちはわかりますが、これは審査にマイナスの影響を与えてしまいます。

上でご紹介した信用情報機関の「申し込み状況」に6ヶ月間は申し込んだ会社や内容、申し込み日などが登録されます。「そんなにお金に困っているんだ」と解釈される可能性があるのです。

くれぐれも慎重に申し込みを進めてください。

カードローン会社の簡易審査は当てにならない!

消費者金融の公式サイトには「5秒診断」や「3秒診断」といったコーナーがあり、借りられるかどうかを診断できるようになっています。

しかし、これは仮審査ではありません。あくまでも年齢と年収、他社借入残高を記入して、「総量規制(融資額は年収の3分の1まで)」をオーバーしないかどうかを判断しているだけです。

個人のスコアリングなどは一切反映されないため、この簡易診断で「利用可能」と出てもそれは当てにはならないと理解しておきましょう。

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