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自営業だと消費者金融でキャッシングするのは難しいって本当?

即日融資至急web tz|webスムーズ窓ロ 2020/10/27 5057view

自営業

自営業者は収入が不安定になりがちです。「次にお金が入るまで数日間あるが、それまでに足りない分を借りたい」という場面があります。

一方で、不安定がゆえに「お金を借りる場合は不利になるのでは?」と心配される人がいるかも知れません。

しかし、銀行カードローンでも消費者金融でも、自営業者への融資を行っています。条件をクリアすれば即日融資も可能です。くわしくご説明していきます。

自営業者でも消費者金融を利用できる?

本人に安定した収入があれば消費者金融を利用することができます。ただ、いくつかの条件があるので、事前にチェックしておきましょう。

自営業者とは?

自営業者がお金を借りられるかどうかの話をする前に、そもそも自営業者とはどういった立場なのかについてご説明しておきましょう。

自営業者とよく似た言葉に、「個人事業主」があります。個人事業主は次のように定義されます。

会社などの法人を設立せずに自ら事業を行っている個人のこと

個人事業主は法人化せず、自分で事業を営む人のことを指しますが、自営業者は法人化して経営している場合もあります。個人事業主よりも範囲が広いというイメージですね。

自営業者の立場はさまざま

自営業者と一口に言っても、実際はその立場はさまざまです。

お店例えば、商店街で店を開いている場合、自分と家族だけで営業しているケースもあれば、アルバイトなどを雇っている場合もあります。利益が出ている店ならば法人化しているケースもあるでしょう。

法人化していても、そうでなくても、また人を雇っていても、そうでなくても、自分で事業をしていれば「自営業者」になります。

フリーランスも自営業者

最近増えているのが、「フリーランス」です。店や事務所を構えずに自宅やレンタルオフィスなどで仕事を請け負っています。

事業内容も幅広く、システムエンジニアやWEBデザイン、イラストレーター、フリーライターなどさまざまです。

こういった自営業者(個人事業主を含む)は、どこかの会社に雇用されているわけではありません。一般の会社員のように「固定給」が決まっていないのが特徴です。

業績が良ければ収入は増えますが、業績次第では収入は減少してしまいます。このような不安定な立場の自営業者ですが、銀行カードローンも消費者金融も融資を受け付けています。

自営業者でも利用可能な消費者金融をご紹介

消費者金融の大手4社(アコム、アイフル、プロミス、SMBCモビット)の申し込みの条件は次のようになっています。

  • 20歳以上であること
  • 安定した収入があること

年齢の上限はアコム以外は69歳までとなっています。(アコムは上限は設定されていません)つまり、20歳以上であれば、自営業者でも申し込むことができます。

自営業者が消費者金融を利用する際の注意点

消費者金融は銀行カードローンと異なり、融資額に上限が設けられています。
「貸金業法」の「総量規制」というルールによって、他社(消費者金融とクレジットカードのキャッシング)を合わせて年収の3分の1までしか借りられないことになっているのです。

1社で50万円以上を借りる場合、または他社(銀行カードローンは省く)との借り入れ額合計が100万円を超える場合は、年収を証明する書類が必要になります。

自営業者が消費者金融で借りる場合の必要書類

会社員やパート・アルバイトの場合は源泉徴収票を提出すれば収入を証明できますが、自営業者の場合は次の書類が必要になります。

  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 確定申告書
  • 課税証明書
  • など

どの書類が必要かは、それぞれの会社で異なります。申し込み前にご確認ください。

消費者金融の即日融資は振り込み・自動契約機の両方が可能

銀行カードローンは即日融資では振り込み対応ができないところや、カード発行ができないところなどさまざまな制約がありますが、消費者金融は振り込みもカード発行も可能です。

振り込みはどこの銀行の口座でもほぼ対応していますが、即日融資は平日の14:00までに申し込みと審査を完了させる必要があります。一方、カード発行は自動契約機が夜まで営業しているので、使いやすいと言えます。

自営業者は在籍確認が確実にできるのがメリット

在籍確認は申し込み時に記入した勤務先に本当に在籍(そこで働いているかどうか)を確かめることで、審査スタッフが個人名(または銀行名)で電話をかけてきます。

お金を借りることや年収などを聞くことはないので心配することはないのですが、社外から個人名で電話があるのは緊張する人が多いようです。

しかし、自営業者の場合は自分の店や事務所、自宅で仕事をしている場合は自宅に電話がかかってきます。自分が電話を取ることができるのが最大のメリットだと言えるでしょう。

また、土日・祝日など一般の企業が休業の場合でも自営業者は電話に出ることができます。在籍確認がスムーズに終わるのは自営業者のメリットで、その分、審査が早く終わり、その日のうちに借りられる確率が高まります。

自営業者だからといって消費者金融の審査に通りにくいということはありません

自営業者の人はこれが一番心配される部分ではないでしょうか?

確かに自営業者(個人事業主やフリーランス)は正社員よりも収入が不安定というイメージがあります。

しかし、融資の審査はさまざまな角度から検討して、結果を出すものです。収入が多いから審査に通るというわけではありません。収入が多くても、あちこちで借りていたり、返済が何度も遅れたりする人は審査には通りにくくなります。

また、正社員でも勤続年数が短い場合や年収が少ない場合は、希望する額よりも少額での融資になる可能性があります。

審査は総合的に判断されるので、必ずしも自営業者だから不利とか、審査に通らないということはありません。安心して申し込んでみましょう。

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