自営業者が即日融資するなら?自営業がキャッシングするのは難しい?

即日融資 2020/6/10 3417view

自営業者・個人事業主が即日融資を希望する場合、銀行カードローンより消費者金融の方が早いです。個人の生活費だったら消費者金融で、事業用なら銀行カードローンで借りましょう。

自営業

自営業者は収入が不安定になりがちです。「次にお金が入るまで数日間あるが、それまでに足りない分を借りたい」という場面があります。

一方で、不安定がゆえに「お金を借りる場合は不利になるのでは?」と心配される人がいるかも知れません。

しかし、銀行カードローンでも消費者金融でも、自営業者への融資を行っています。条件をクリアすれば即日融資も可能です。くわしくご説明していきます。

自営業者は即日融資を利用できる?

銀行カードローンも消費者金融も、本人に安定した収入があれば借りることができます。ただ、いくつかの条件があるので、事前にチェックしておきましょう。

自営業者とは

自営業者がお金を借りられるかどうかの話をする前に、そもそも自営業者とはどういった立場なのかについてご説明しておきましょう。

自営業者とよく似た言葉に、「個人事業主」があります。個人事業主は次のように定義されます。

会社などの法人を設立せずに自ら事業を行っている個人のこと

個人事業主は法人化せず、自分で事業を営む人のことを指しますが、自営業者は法人化して経営している場合もあります。個人事業主よりも範囲が広いというイメージですね。

自営業者の立場はさまざま

自営業者と一口に言っても、実際はその立場はさまざまです。

お店例えば、商店街で店を開いている場合、自分と家族だけで営業しているケースもあれば、アルバイトなどを雇っている場合もあります。利益が出ている店ならば法人化しているケースもあるでしょう。

法人化していても、そうでなくても、また人を雇っていても、そうでなくても、自分で事業をしていれば「自営業者」になります。

フリーランスも自営業者

最近増えているのが、「フリーランス」です。店や事務所を構えずに自宅やレンタルオフィスなどで仕事を請け負っています。

事業内容も幅広く、システムエンジニアやWEBデザイン、イラストレーター、フリーライターなどさまざまです。

こういった自営業者(個人事業主を含む)は、どこかの会社に雇用されているわけではありません。一般の会社員のように「固定給」が決まっていないのが特徴です。

業績が良ければ収入は増えますが、業績次第では収入は減少してしまいます。このような不安定な立場の自営業者ですが、銀行カードローンも消費者金融も融資を受け付けています。

自営業者が即日融資で借りられる銀行カードローン

大手銀行では、次のところがカードローンで即日融資を実施しています。
即日融資の方法はカード発行や振り込みなどで、それぞれに締め切りの時間が決められていますが、審査に通れば自営業者でも即日融資が可能です。

  • 三菱UFJ銀行
  • 楽天銀行
  • イオン銀行
  • 三井住友銀行
  • じぶん銀行
  • みずほ銀行
  • 住信SBIネット銀行

銀行カードローンを自営業者が利用する条件は?

銀行カードローンでは申し込める人として、次のような条件を設けています。

  • 満20歳以上
  • 日本に居住していること(外国籍の人は永住権を得ていること)
  • 毎月安定した継続収入があること
  • 保証会社の保証を受けられること

年齢の上限は銀行によって60歳、65歳など違いがありますが、どこも20歳以上で安定した収入があれば申し込みが可能となっています。

安定した収入の証明は必要?

銀行例えば楽天銀行では利用できる人の条件のひとつとして「お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方」としています。「お勤めの方」とあるのは気になりますね。

そこで楽天銀行に電話をして聞いてみました。すると、「自営業や個人事業主の人でも収入があれば申し込みが可能です」とのことでした!

しかも、その証明は特に不要です。(一定額以上の場合は必要)

正社員やパート・アルバイトの人と同様に申し込みができます。

銀行カードローンで即日融資を利用する際の注意点

銀行カードローンで即日融資を利用する場合は、銀行によっては普通預金口座が必要だったり、カードの受け取りに運転免許証が必要だったりと細かいルールがあります。

ご自分が利用できるところがないか、チェックしてみましょう。

銀行名 即日融資の条件(振り込み) 自動契約機
三菱UFJ銀行 振り込みの即日融資はなし (平日)20:00(土・祝日)18:00(日曜日)17:00まで
カードの受け取りには運転免許証が必要
楽天銀行 振り込みは平日の14:45までに契約を振り込み依頼を完了させること なし
イオン銀行 14:00までの申し込みは即日回答
運転免許証がない人は申し込みができない
なし
三井住友銀行 振り込みはなし
SMBCダイレクトの利用者は自分のキャッシュカードで借りられる
21:00まで
じぶん銀行 じぶん銀行以外の口座の場合は14:45までに審査と契約、振り込み依頼を完了させること なし
みずほ銀行 平日の午前中に申し込みを完了すること
みずほ銀行に口座があること
なし

これらの条件は自営業者でも会社員でも変わりません。自分が使いやすいところを探してみましょう。

自営業者が即日融資で借りられる消費者金融

消費者金融の大手4社(アコム、アイフル、プロミス、モビット)の申し込みの条件は次のようになっています。

  • 20歳以上であること
  • 安定した収入があること

年齢の上限はアコム以外は69歳までとなっています。(アコムは上限は設定されていません)つまり、20歳以上であれば、自営業者でも申し込むことができます。

消費者金融で自営業者が即日融資を利用する際の注意点

消費者金融は銀行カードローンと異なり、融資額に上限が設けられています。
「貸金業法」の「総量規制」というルールによって、他社(消費者金融とクレジットカードのキャッシング)を合わせて年収の3分の1までしか借りられないことになっているのです。

1社で50万円以上を借りる場合、または他社(銀行カードローンは省く)との借り入れ額合計が100万円を超える場合は、年収を証明する書類が必要になります。

自営業者が消費者金融で借りる場合の必要書類

会社員やパート・アルバイトの場合は源泉徴収票を提出すれば収入を証明できますが、自営業者の場合は次の書類が必要になります。

  • 市民税・県民税額決定通知書
  • 確定申告書
  • 課税証明書
  • など

どの書類が必要かは、それぞれの会社で異なります。申し込み前にご確認ください。

消費者金融の即日融資は振り込み・自動契約機の両方が可能

銀行カードローンは即日融資では振り込み対応ができないところや、カード発行ができないところなどさまざまな制約がありますが、消費者金融は振り込みもカード発行も可能です。

振り込みはどこの銀行の口座でもほぼ対応していますが、即日融資は平日の14:00までに申し込みと審査を完了させる必要があります。一方、カード発行は自動契約機が夜まで営業しているので、使いやすいと言えます。

自営業者が即日融資を受けるには審査に通ることが必須

即日融資を受けるには、審査に通らなければなりません。

銀行カードローンの利用条件の中に「保証会社の保証を受けられる人」という項目があります。申し込んだら銀行ではなく、提携している保証会社が審査を実施します。

消費者金融は自社で審査を行いますが、いずれにしてもその日のうちに審査に通る必要があります。

自営業者は在籍確認が確実にできるのがメリット

在籍確認は申し込み時に記入した勤務先に本当に在籍(そこで働いているかどうか)を確かめることで、審査スタッフが個人名(または銀行名)で電話をかけてきます。

お金を借りることや年収などを聞くことはないので心配することはないのですが、社外から個人名で電話があるのは緊張する人が多いようです。

しかし、自営業者の場合は自分の店や事務所、自宅で仕事をしている場合は自宅に電話がかかってきます。自分が電話を取ることができるのが最大のメリットだと言えるでしょう。

また、土日・祝日など一般の企業が休業の場合でも自営業者は電話に出ることができます。在籍確認がスムーズに終わるのは自営業者のメリットで、その分、審査が早く終わり、その日のうちに借りられる確率が高まります。

即日融資は必要書類をそろえることが重要

借りる金額やどこで借りるかによって必要な書類は若干異なりますが、即日融資を受ける場合は必要なものをきちんとそろえておくことが大切です。

運転免許証の住所が転居前のままだったとか、確定申告書が手元にない…といったことのないように気をつけましょう。また、場合によっては住民票や課税証明書など役所で発行してもらう書類が必要になる場合があります。

土日・祝日に即日融資を希望する場合、役所が閉まっていて書類がそろわなかった……ということのないように注意しましょう。

自営業者は銀行カードローンや消費者金融の審査に通りにくい?

自営業者の人はこれが一番心配される部分ではないでしょうか?

確かに自営業者(個人事業主やフリーランス)は正社員よりも収入が不安定というイメージがあります。

しかし、融資の審査はさまざまな角度から検討して、結果を出すものです。収入が多いから審査に通るというわけではありません。収入が多くても、あちこちで借りていたり、返済が何度も遅れたりする人は審査には通りにくくなります。

また、正社員でも勤続年数が短い場合や年収が少ない場合は、希望する額よりも少額での融資になる可能性があります。

審査は総合的に判断されるので、必ずしも自営業者だから不利とか、審査に通らないということはありません。安心して申し込んでみましょう。