横浜銀行カードローンの特徴・借りる手順などを徹底解説!
この記事の目次
横浜銀行カードローンはどれぐらいで融資できる?借り入れの条件とは?
スムーズに融資を受けるには横浜銀行の口座開設が必須条件です!
横浜銀行カードローンは横浜銀行に銀行口座を保有しているとスムーズな融資が可能です。口座開設の申し込み方法は、24時間いつでも申し込み可能なインターネットがおすすめ。パソコンはもちろん、スマホやガラケーからでも申し込めます。
口座が無ければキャッシングの利用には時間がかかる
口座を保有していない人は審査通過後に口座開設の流れとなるため、スムーズな融資はほぼ不可能です。なぜなら口座開設は意外と時間を要してしまうものだからです。ただし、審査自体はスムーズに行われます。
横浜銀行カードローンは横浜銀行に口座がある人でも、最短翌日の審査結果通知、翌日融資となります。
ただし申込時間によっては翌々営業日以降に審査がずれ込んでしまうこともあります。実際「お申込受付時間等により、審査結果のご連絡が翌日より後になる場合があります」と明記されています。なので、スムーズな審査と融資が希望なら午前中に申し込みを済ませるなど早めに申し込みましょう。
横浜間銀行は申し込める在住・在勤エリアが限られています!
ただし、利用にはもう一つ注意点があります。横浜銀行は地方銀行となるので、カードローンも申し込める地域が限られてしまいます。
横浜銀行…というより地方銀行の最大のデメリットですが、在住・在勤エリアに制限があるというのが難点です。横浜銀行の場合は東京都・神奈川県・群馬県に在住・在勤でないと借り入れできません。
横浜銀行カードローンを利用できる方
- 神奈川県内にお住まいの方か神奈川県内にお勤めの方
- 東京都内にお住まいの方か東京都内にお勤めの方
- 群馬県前橋市・高崎市・桐生市のいずれかにお住まいの方かお勤めの方
以上の条件を満たしていなければ申し込むことができません。
専業主婦でも借りやすい、ばれにくいと評判ですが、利用できる地域には要注意!
ということで、せっかく自分の収入がない専業主婦が一番借りやすい銀行カードローンなのですが、残念ながら利用できるのは、この3都道府県に住んでいる人のみとなります。
地方銀行は穴場!自信を持っておすすめできます!
逆に言えば、神奈川県・東京都・群馬県に在住・在勤の人にとっては、申し込みのライバルも少なく、有利かも知れません。銀行としては、借り手が少なければ、できるだけ審査に通そうと思うはずですからね。
以下では横浜銀行口座があることを前提に、スムーズに融資を受ける方法を解説していきます。
横浜銀行カードローンでスムーズに融資を受けるための必勝法
まずは横浜銀行口座を用意!いざという時にスムーズに融資が受けられます!
横浜銀行カードローンでスムーズに融資を受けるには口座を持っていることが必須条件。そのため、早い段階で口座を開設しておくことが大事です。
時間があればネットから口座開設。時間が無ければ窓口へ!
口座開設はインターネットからでも行うことができますが、手元に通帳が届くまでに相応の時間がかかってしまいます。口座の開設は、申し込んでから郵送で申込書が送られてきて、記入後再び郵送で送ります。その後また郵送でキャッシュカードなどが送られてくるという流れになるのですぐに口座が必要という人には不向きです。
口座開設申し込みは実質的にパソコンからのみ!
しかもその方法が少々厄介です。契約書をダウンロードして印刷をし、記入したらFAXで送信する必要があり、本人確認書類もコピーしてFAXしなければなりません。
銀行によってはスマホアプリから本人確認書類をアップロードしたり、指定されたURLへアクセスすることでアップロードすることができるところもありますが、横浜銀行カードローンではそれができません。
手続きも面倒でネットの口座開設はおすすめできません!
横浜銀行はパソコン以外の端末ではダウンロードしても印刷することすらできないのです。そのため、スムーズな融資を望むならパソコンからアクセスする以外に方法がないというのがデメリット。
地域にお住まいなんですから、おとなしく来店した方が良さそうです。
窓口で口座開設すれば翌日の借り入れさえ可能です!
早めに口座を開設したいなら横浜銀行の窓口で開設する方が圧倒的にスピーディです。窓口であればその日のうちに口座開設を済ませられます。
口座さえ開設しておけば後は好きな時にカードローンに申し込むだけ。口座開設当日でも午前中に申し込めば、最短で翌日には審査結果が通知されて、翌日のうちに口座へ振り込んでもらうことさえ可能です。以下に詳しく解説していきます。
横浜銀行の口座が無い!スムーズな融資を受けるためのポイントとは?
いかに早く動くか!?Web申し込みと来店が最短翌日融資のカギ!
もしあなたが横浜銀行に口座を持っておらず、なおかつ審査で融資が可能だという審査結果が出た場合は、ちょっとやっかいです。スムーズな融資を受けるには、まずは口座開設まで素早くこなす必要があるからです。
もちろん横浜銀行カードローンにはその価値があります。ただしインターネットでの口座開設は諦めてください。なぜならどちらにしろ店舗に行かなければ、翌日も現金を引き出せないからです。
本人確認書類や契約書の提出から窓口での借り入れまで行わなければなりません
横浜銀行カードローンは銀行口座がなくても申し込むことはできます。でもその場合、朝イチで口座開設から始める必要があります。
当然郵送では間に合わないので、店舗に直接行きます。口座開設が終わってからのカードローン審査になるので、スムーズな借り入れはかなり難しいと思ってください。
無理そうなら他行の銀行カードローンを選びましょう!
なので、たとえば専業主婦の人など、横浜銀行によほどメリットを感じた時でなければ、もっと融資を受けやすい銀行で借りる、というのも一つの手です(横浜銀行の口座がない場合)。
逆に横浜銀行の口座がすでにあったり、お近くで午前中いっぱい動ける、という場合には、翌日には窓口で簡単に借り入れできるので、横浜銀行で申し込むといいでしょう。
地方銀行という特性上、家族バレのリスクは低いです!
専業主婦やパート・アルバイトでも借入できます!地方銀行は狙い目です!
横浜銀行カードローンは専業主婦の借入が可能な地方銀行のカードローンです。公式にはいくらまで借りられるのかは明確な記載がありませんが、「安定した収入のある方及びその配偶者」という記載があるため、専業主婦でも借りられるのは確実です。
専業主婦の借入枠は約30万円が限度!とりあえず借りちゃいましょう!
実際にいくらまでならOKなのかはハッキリしませんが、他の銀行カードローンの例で照らし合わせれば30万円~50万円程度となるでしょう。ただし現実味を考えれば、30万円程度と考えておいた方が妥当です。
さらに、安定した収入があれば、パートでもアルバイトでも申し込むことができるのもポイントです。
主婦でも安心!同意書も担保も結婚証明書も何にも必要ありません!
専業主婦が借入を行った場合は、配偶者へ確認の電話をするということもありませんし、配偶者の勤務先に在席確認をするということもありません。配偶者がどこに勤務しているかを伝えるだけでOKです。
家族バレは大丈夫!銀行なので安心して申し込めます
審査があるため本人確認の電話はあります。でも携帯電話で大丈夫ですし、その点、家族バレの心配はありません。
また、後日自宅へ送られてくる書類やローンカードにしても、地域でなじみ深い地方銀行なのでそれほど怪しまれる心配はないでしょう。
社会人が銀行口座を開くのは自然なこと。押し切りましょう
仮に怪しまれたとしても、「営業先・友達に頼まれて」「オークション用の口座が必要で」とでも言っておけば十分な説得力があります。
職場への在籍確認はアリバイ作りが大切!おすすめはクレジットカード申し込みです
一方で職場などへの在席確認が行われます。しかし、職場には担当者は個人名で電話をかけてきますし、かけてくるのも保証会社のSMBCコンシューマーファイナンスです。三井住友銀行のグループ会社ですね。
銀行でクレジットカードを申し込んだとでも言っておけば、勤務先などにバレるという心配はほぼありません。
学生/主婦は大丈夫? 横浜銀行カードローンの審査基準とは!?
審査は専業主婦やパート・アルバイトでも通りやすい!
横浜銀行カードローンの審査は専業主婦やパート・アルバイトでも通りやすくなっています。理由は必要な書類が少ないということ。
専業主婦がキャッシングする場合、一般の金融機関では以前は「配偶者の同意書、住民票、自分の本人確認書類」の3種類の書類が必要です。しかし、横浜銀行カードローンでは「自分の本人確認書類」だけで審査に通ります。
つまり、自分の収入で審査を受ける場合と、まったく同じということです。
提出書類はほとんど無し!要は主婦に借りて欲しいんです!
「夫の同意書なし」で借りられる銀行カードローンは、他にもみずほ銀行・三菱UFJ銀行・東京スター銀行など多くありますしかし、住民票まで不要で借入可能なのは、楽天銀行と横浜銀行程度。
そういう点で、横浜銀行カードローンは「専業主婦が最も借りやすいカードローンの一つ」なんですね。
横浜銀行カードローンは学生は借り入れ不可
一方で横浜銀行カードローンの審査の厳しい点として、学生のキャッシングができない…という点があります。
消費者金融はどこでも「20才以上」「アルバイト収入あり」という条件を満たせば借り入れできますが、横浜銀行ではこれらを満たしても、学生というだけでNGです。
学生さんは大人しく消費者金融か他行に申し込みましょう
銀行カードローンは他にもオリックス銀行などが「学生不可」としていますが、こうした銀行は少数派。そういう点では、横浜銀行のこの審査基準はやや厳し目といえます。
驚異の最低金利!おまとめローンとしてもおすすめ!
横浜銀行カードローンはおまとめローンでも大活躍
横浜銀行は専用の「おまとめローン」を用意していません。しかし横浜銀行カードローンの最高貸付額は1,000万円。しかも年1.9~14.6%(変動金利)と低金利なのが特徴です。
もちろん使途は事業性資金以外ならOKなので、「おまとめローン」としても十分に価値があります。もしもご希望なら担当者に相談して、他行からの借換・おまとめを検討しましょう。
返済も容易? 横浜銀行の金利は、銀行カードローンでも最安レベル!
銀行カードローンの中でもぶっちぎりの金利の安さ!
横浜銀行カードローンの融資について書くと、金利は銀行カードローンの中でも最安レベルです。横浜銀行の金利は、実質年率で「年1.9~14.6%(変動金利)」。
上限金利(高い方の金利)の14.6%は銀行カードローンの平均で、三菱UFJ銀行と同じ金利です。下限金利(安い方の金利)の「1.9%」は、地方銀行も含めてすべての銀行カードローンの中で、最も安い金利と言っていいです。
下限金利1.9%はどのくらい安いのか?
主だった銀行カードローンの下限金利を一覧にすると、下の通りです。
- 横浜銀行…1.9%
- 住信SBIネット銀行…1.99%
- オリックス銀行…1.7%
- auじぶん銀行…3.9%
- みずほ銀行…4.0%
- 三菱UFJ銀行…4.6%
- 楽天銀行…4.9%
横浜銀行の金利は最低1.9%!凄まじい低さです!
この一覧を見ても分かる通り、横浜銀行カードローンの1.9%という下限金利は、全ての銀行カードローンの中でも圧倒的に安い方だ、ということです。住信SBIネット銀行の1.99%が肉薄していますが、これは「プレミアムコース」の場合。
プレミアムコースは審査が厳しいので、ほとんどの人は通りません。住信SBIネット銀行の普通のコースの場合、下限金利は「3.775%」となっていて、横浜銀行とはかなりの差が開きます。
もちろんそれでも十分安いのですが、これより上はオリックス銀行カードローンのみ。いかに横浜銀行の金利がぶっちぎりで安いかこれでわかると思います。
ATM手数料が高い!借り入れ・返済のデメリット
評判悪い! 使い勝手の良くない横浜銀行ATM
翌日借り入れと金利の安さは素晴らしいものの、実際の借り入れや返済の方法となるとどうでしょうか? 実は借り入れや返済の手数料においては、横浜銀行は評判が悪いのです。
というのも、手数料無料で使えるATMが、実質、横浜銀行ATMしかないからです。
提携ATMは数あれど、借り入れも返済もすべて有料です
横浜銀行カードローンで利用できる提携ATMは、セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネット、イオン銀行ATM(借り入れのみ。返済は行えません)です。すべてのコンビニATMを利用できるので利便性は悪くは無いです。
ただし、横浜銀行カードローンは、「横浜銀行のATMすら、時間外は有料」なんです。
横浜銀行の自社ATMでも時間外なら手数料が取られます
コンビニ・銀行のATMはすべて手数料がかかる…というのは消費者金融も同じなので、まだいいです。しかし自行のサービスまで悪いのはいただけません。
銀行カードローンは大抵、その銀行のATMなら、時間外でも無料なのです。もっとも、みずほ銀行も同じルールでやっているので、横浜銀行だけがサービスが悪いわけではありませんが、それでも同率でワーストです。
返済は原則として口座引き落とし!
横浜銀行カードローンの返済方法は、口座引き落としと、横浜銀行ATM、提携ATMなどから早期返済する方法があります。口座引き落としは、毎月10日の約定日に横浜銀行の口座から引き落とされるのが原則です。
ATMから振り込めば早期返済で元本を削れます
ATMからの返済はあくまでも任意返済となっています。いくらATMから返済をしていても、約定日に口座から引き落としできなければ遅延扱いとなってしまうので気を付けましょう。
また、提携ATM利用には手数料が発生してしまうので、ATMの利用ならなるべく横浜銀行ATMを利用しましょう。
インターネットバンキングでの繰り上げ返済が便利です
横浜銀行のインターネットバンキング「<はまぎん>ダイレクト」からでもATM同様、一部の繰り上げ返済や全額返済を行えます。この方法であれば利便性も高いですし、手数料発生の心配もありません。早期返済には手軽なこちらがおすすめです。
横浜銀行カードローンの「審査・融資・返済方法」まとめ
あなどれない! 地域密着の地方銀行カードローン!
横浜銀行カードローンの審査は、特に専業主婦の人が通りやすくなっています。逆に学生の借り入れは不可なので、学生の場合は他のカードローンの方がいいでしょう。
融資については、横浜銀行の口座があれば最短翌日借り入れ可能です。申し込み当日に口座開設するという条件ですが、朝イチで横浜銀行の店舗に行けば、ギリギリ間に合います。
専業主婦でも内緒で借りられるメリットと低金利・1,000万円の限度額で人気!
借りる方法は、コンビニ・銀行のATMが利用できますが、すべて手数料がかかるのが難点。特に横浜銀行のATMでも時間外は有料というのがデメリットです。
専業主婦でも申し込みOKで、低金利な上に1,000万円という最大貸付額なのでおまとめローンにも向く。メリットは多いです。対象地域にお住まいの方はぜひ検討してみてください。