5万円借りたい!少額キャッシングのおすすめを徹底比較
財布がピンチのときに5万円借りたい!少額キャッシングならどこがおすすめ?比較すると、新生銀行カードローン・レイクが安心して利用できます。5万円の少額融資なら180日間無利息で借入可能です。
「お金を借りる」というと数十万円や数百万円といった高額キャッシングを想像する人がいるかも知れません。確かに最近のキャッシングは最大融資額が500万円~800万円と高額になっています。しかし、実際は「財布にお金がない!」「給料日までに5万円ほど必要」といったケースが多いのです。
そこで、このページでは5万円という少額キャッシングをする場合の業者選びのポイントやどこがいいのかをくわしくご紹介します。
「5万円」の少額キャッシングはすぐに借りられる!?
「借りる額が少なければ審査はすぐに終わる」という意見があるようですが、実際は審査に要する時間は人によって異なります。まずは審査の所要時間や審査の内容について見ていきましょう。
キャッシングの審査内容
キャッシングの審査は主に次の内容をチェックしています。
審査内容 | 目的 | 方法 |
---|---|---|
本人確認 | ●他人のなりすましを防ぐため ●信用情報機関照会時に本人特定に必要なため |
●本人確認書類の提出 ●(場合によっては)本人に電話をかけて確認 |
在籍確認 | 安定した収入を得ているか確認するため | 職場に個人名で電話をかけて本当に働いているかどうかを確認 |
信用情報機関の登録内容 | 他社の借り入れ状況や返済状況、金融事故の有無を調べるため | 信用情報機関に登録内容を照会する |
キャッシングの審査には本人確認書類が必要
キャッシングに申し込むと、本人確認書類の提出を求められます。
主な本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証(※)
(※:健康保険証には顔写真が入っていません。そこで本人確認書類として健康保険証しかない人の場合は、住民票の写し、印鑑証明書、公共料金(電気、水道、ガス、NTT、NHKの受信料)のいずれかの領収書などを一緒に提出するように指示されることがあります。)
書類の提出はスマホのアプリやパソコン、ケータイのメールなどで画像データを送信すれば完了です。とても簡単にできるので、それほど時間はかかりません。
在籍確認の電話は必ずかかってくる!?
基本的にキャッシングを申し込むと、職場に在籍確認の電話がかかってきますが、この電話が心配という人が多いようです。
その理由は、「職場の人にお金を借りることがバレたらどうしよう」と思うからです。しかし、在籍確認の電話は個人名(または銀行名)でかかってきて、用件も「〇〇さん(申し込んだ人の名前)はいらっしゃいますか?」と聞くだけです。
「どんな用件ですか?」と聞かれても、決してキャッシングの審査であることや「〇〇金融」「〇〇キャッシング」などの社名は伝えないので心配はいりません。
少額キャッシングなら在籍確認の電話がないって本当?
「少ししか借りない場合は在籍確認の電話はかかって来ないらしい」という情報がネットなどに出回っていますが、これは正解ではありません。
上にも書いたように在籍確認の電話は基本的にほぼ確実にかかってきます。「〇〇万円以下なら在籍確認の電話がかからない」といった基準はありません。
職場への電話連絡がないキャッシングもある!
ただし、SMBCモビットのWEB完結は職場への電話がありません。条件を満たす場合に限られますが、どうしても在籍確認が不安だという人は利用されるといいでしょう。
信用情報機関への照会は必ず実施される
キャッシングの申し込み時に「他社借り入れ件数」と「他社借り入れ金額」を記入する欄があります。ここは当然正直に記入しなければなりませんが、自己申告です。
そこで実際にその人が他でいくら借りているのか、また返済に遅れたことがないかどうか……などを審査の過程で調べます。その方法が「信用情報機関への照会」です。
主な信用情報機関
審査で照会される信用情報機関は下記の3機関です。
- JICC(日本信用情報機構)…主に消費者金融、信販会社が加盟
- CIC…主にクレジットカード会社が加盟
- 銀行信用情報センター……主に銀行、信用金庫が加盟
申し込み時に記入した本人の氏名、生年月日、性別などから照会をして、貸してもいいかどうかを判断します。
少額キャッシングでも信用情報機関への照会はある
たとえ融資希望額が5万円などの少額融資でも、信用情報機関への照会は実施されます。もし現在または過去に複数の金融機関で多額の借金があったり、返済が何度も遅れたりしていたら、5万円と言えども審査に通らない可能性があります。
特に自己破産や任意整理をして、その記録が残っている間はほぼ審査に通るのはムリだと言えるでしょう。
キャッシングの審査で時間がかかるのは在籍確認
キャッシングの審査で、本人確認書類は指示通りに提出すればほぼ問題はありません。ただ、画像がブレたり、文字が読めないなどといったミスのないように注意しましょう。
また、信用情報機関への照会も、金融機関が調べることなので申し込んだ人は審査結果を待つだけです。
ところが職場の在籍確認は職場が休みだったり、誰も出ないといった状況だと審査が完了しません。特に土日・祝日など職場が休日に申し込む場合は注意しましょう。
キャッシングの申し込み自体はネットから24時間可能ですが、在籍確認が終わるまでは審査結果が出ないので、急ぐ場合は土日をはさまないようにすることが大切です。
「5万円」の少額キャッシングでおすすめはどこ?
5万円であっても10万円であっても、審査に通れば問題なく借りることができます。その中でも特におすすめなのが「新生銀行レイク」です。
新生銀行レイクカードローンは2018年3月いっぱいを目処に新規申込を停止いたしました。この情報は2018年3月31日時点のものを記載しております。
新生銀行レイクの5万円まで180日間無利息とは?
大手消費者金融のアイフル、アコム、プロミスは30日間の無利息期間を設けています。これはこの期間なら融資額の全額に利息がかからないということです。
ただし、30日を超えると利息がかかります。
一方、新生銀行レイクは5万円までのキャッシングは180日間無利息になります。つまり、契約から180日以内であれば5万円借りて20日後に返済し、その10日後にまた5万円を借りて……といったことを繰り返しても利息がかかりません。
まるで自分の預金口座からお金を引き出すような感覚で利用できるのです。
新生銀行レイクの無利息期間の利用条件
180日間無利息ということは、約半年間は利息の心配をせずに借りられるということです。これはとてもありがたいことですね。
ただ、新生銀行レイクの無利息期間を利用できるのは、レイクの利用が初めての人限定です。新生銀行レイクで過去にキャッシングをしたことがない人はぜひ利用されるといいでしょう。
他のアイフル、アコム、プロミスの無利息期間も同様で初めての人限定のサービスです。なお、プロミスは初回利用日の翌日から30日間が無利息ですが、それ以外は契約の翌日から無利息期間になるので注意してください。
5万円までの少額キャッシングおすすめランキング
では、ここまでの話をまとめて、5万円の少額キャッシングのおすすめランキングをご紹介します。
<1位> 新生銀行レイク |
●5万円までは180日間無利息 ●5万円以上の場合は全額が30日間無利息 (どちらかを選択) |
---|---|
<2位> プロミス |
初回利用日の翌日から30日間が無利息 |
<3位> アイフル アコム |
契約の翌日から30日間が無利息 |
<4位> SMBCモビット |
一定の条件を満たせばWEB完結申込が可能。電話連絡なし |
キャッシングはメリットとデメリットをよく考えよう
上記のランキングで新生銀行レイクをおすすめ度NO.1にしていますが、デメリットもあります。
それは無利息期間が過ぎると、当然ながら金利がかかるということです。しかも、その金利は銀行カードローンの中ではもっとも高い18.0%です。一般に銀行カードローンの金利は14.0%前後ですが、新生銀行レイクは消費者金融と変わらない金利設定になっています。
そのため、5万円のキャッシングは最初の180日間は利息がかかりませんが、それ以降は利息を払わなければいけないということを覚えておきましょう。
ちなみに5万円を18.0%の金利で30日間借りた場合の利息は、次のようになります。
このように1ヶ月で約740円の利息がかかります。
なお、14.5%の銀行カードローンで借りた場合の利息は約596円です。元々の借りる額が少額なので利息の負担もそれほど高くはありませんが、どうせなら少しでも低い金利で借りる方がお得です。
無利息期間中に低金利のキャッシングカードを作るという方法も
無利息期間を最大限に活用して、無利息期間中にまず必要なお金を借りてピンチを切り抜け、その間に金利が低い銀行カードローンを作るという方法もあります。
これなら無利息期間終了後は低金利の銀行カードローンでキャッシングをすれば利息の負担が少しでも抑えられます。
キャッシングの利用条件も要チェック
上でSMBCモビットのWEB完結申し込みは電話連絡がないとご紹介しましたが、WEB完結で申し込むとカードの発行がありません。そのため、キャッシングはネットから振り込み依頼をします。ただ、振り込みは平日のみの対応なので、もし土日・祝日にお金が必要になったときに困ります。
このような各キャッシングの利用条件もよく調べてから自分に合うものを選ぶようにしましょう。