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家族に内緒でキャッシングしたいならWEB明細が安心!家族バレを防げる

借入までの審査 2021/10/29 6883view

家族に内緒でキャッシングしたいなら、利用明細が郵送されないようWEB明細に設定しましょう。利用明細は借入・返済のたびに発行されますが、それが郵送されると家族にバレる危険があります。

明細書

キャッシングはお金に困ったときに助かりますが、何かのきっかけで家族にバレると大変です。なんとかして隠し通したいもの。

特に家族にバレる原因としては、ATMのご利用明細書をポケットに入れっぱなしにしていたとか、車のダッシュボードに入れていた……ということが多いようです。ご利用明細書はキャッシングをしている証拠になってしまいます。

キャッシングを家族に内緒にするには、WEB明細がおススメです。

キャッシングの明細書で家族にバレる!?

ATMでキャッシングを利用すると「ご利用明細書」が発行されます。銀行のATMでお金を引き出したときにも出てきますね。それと同じようなものがキャッシングの「ご利用明細書」です。

そのご利用明細書をネットの画面で見られるようにしたものが「WEB明細」です。
ただし、どうしても自宅にご利用明細書が届くケースがあります。

自宅にキャッシングのご利用明細書が送付されるケース

消費者金融で振り込み融資を利用した場合は、後日自宅にご利用明細書が送付されるケースが多いようです。また、提携先のATMを利用した場合も、自宅に明細書が送付されることがあります。ただ、その対応は各社によって異なります。

消費者金融のご利用明細書送付対応

消費者金融の大手4社のご利用明細書の対応は下記のようになっています。
(★は希望すれば送付を止められる:〇は送付される:△は送付される可能性がある:×は送付されない)

なお、提携ATMとはコンビニや銀行のATMなど提携しているところを指します。各消費者金融が自社の自動契約機に設置しているATMのことではありません。

提携ATMで借入 提携ATMで返済 振り込みで借入 振り込みで返済
アコム(※)
アイフル ×
SMBCモビット
プロミス

アコム(※)は事前に「電磁交付」に承諾しておくと、振り込み融資の場合でも自宅にご利用明細書の送付はありません。「電磁交付」はホームページ上で自分の利用状況や残高、利用明細などを確認できるものでWEB明細のことです。

アイフルは振り込みで借りる場合に、SMBCモビットは振り込みでも提携ATMでも借りる場合はご利用明細書は送付されます。プロミスは「送付される場合もあります」となっています。

なぜカードローン会社からはご利用明細書が送付されるのか?

では、なぜわざわざご利用明細書が送付されるのでしょうか。
実はキャッシングのご利用明細書に記載すべき内容は「貸金業法」で決められています。利用した金額や残高だけでなく、貸金業者の名称や所在地、契約年月日、貸付利率や返済方式、返済期間や返済回数など多くの項目を記載しなければなりません。

各消費者金融会社が自社の自動契約機に設置しているATMは、取引内容が印字できるようにオリジナルの設定がされています。しかし、複数の金融機関の取引に対応しなければいけないコンビニなどのATMでは、システム上そういった細かい記載は印字できないケースが多いのです。

その場合に、充分に記載できなかった点を補うために、後日必要事項を記載したご利用明細書を送付することになっています。

消費者金融は社名なしの封筒を使用

大手消費者金融はプライバシー保護の観点から、社名のない封筒で郵送するようになっています。当サイトがおススメしている大手4社は次のような差出人で書類を送付しています。

郵便物の差出人名
アコム ACサービスセンター
アイフル 社名が入っていない封筒
プロミス 事務センター
SMBCモビット MCセンター

これなら家族が見てもキャッシングだとはわかりませんね。ただ、開封して中の書類を見れば、すぐにバレてしまいます。

そういう場合はWEB明細の利用がおススメです。

ATMでキャッシングしたときは明細書の取り扱いに注意

コンビニなどのATMでキャッシングをしたときのご利用明細書をじっくりご覧になったことはありますか?

「キャッシュカードで預金口座からお金を引き出したときと同じような用紙だから、家族が見ても気づかないだろう」という油断は禁物です!

金融機関によって名称は異なる場合がありますが、次のような内容が記載されています。

ATMキャッシングでお金を借りる場合

借りる場合は金利や返済回数などが記載されています。

取引日 利用した年月日
会員番号 会員番号(お客様番号)
取引内容 ご融資
取引種別 カードローン
取引金額 借りた金額
残高 借りた後の残高
利用可能額 借りた後の融資可能額
次回返済日 次に返済する年月日
次回返済額 次の返済日に入金する額
貸付利率
(実質年率)
融資の金利(18.0%など)
遅延損害金(年率) 返済が遅れたときの金利(20.0%など)
その他 返済回数、総返済金額、最終返済期日、返済方式(定率リボルビング方式)など

ATMからキャッシングの返済をする場合

返済する場合は残高や元金充当額、利息充当額などが記載されています。

取引日 利用した年月日
会員番号 会員番号(お客様番号)
取引内容 ご返済
取引種別 カードローン
取引金額 返す金額(ATMに入金した金額)
元金 入金した金額の内、元金に充当される金額
利息 入金した金額の内、利息に充当される金額
残高 返済した後の残高
利用可能額 返済した後の融資可能額
次回返済日 次に返済する年月日
次回返済額 次の返済日に入金する額
その他 契約日、最新貸付日など必要な事項

キャッシングのご利用明細書は預金の引き出しとは内容が異なる!

上の表のように、キャッシングのご利用明細書は預金口座からお金を引き出したり、預け入れをしたりするときとは記載される内容が異なります。

キャッシングの取引の場合は「カードローン」や「実質年率」「遅延損害金」「元金充当」「利息充当分」「利用可能額」などの文字が記載されます。

これは見る人が見れば「キャッシングだ」とわかってしまいます。うっかり家族に見られないように注意しましょう。

キャッシングを家族に内緒にするにはWEB明細を利用すること

上でも書いた通り、電磁交付承諾をしてすべての取引をWEB明細で対応しているアコム以外は、振り込み融資など一部の取引は自宅にご利用明細書が送付されてしまいます。

キャッシングを家族に内緒にするには、自宅に明細書が送付されない方法を選択することが大切です。

カードローン会社からの明細書の送付を避ける方法

一番安心なのは各社が独自に設置している自社のATMで利用する方法です。その場合はご利用明細書に本来記載すべき内容が書かれれいるため、後日自宅への明細書送付はありません。

また、明細書の送付が不安なら、振り込みでの融資は避けましょう。

消費者金融キャッシングのWEB明細書

大手消費者金融のWEB明細は会員ページやマイページなどで確認できます。会員ページではWEB明細以外のサービスも提供しているので、ぜひ利用してみましょう。

各社の会員ページのサービス内容は以下の通りです。

会員ページのサービス内容
アコム ・WEB明細(貸付明細や入金明細、取引履歴)の確認
・ネットバンキングを使っての返済
・振り込み融資の依頼
・返済日をメールでお知らせ
アイフル ・WEB明細(貸付明細や入金明細、取引履歴)の確認
・残高照会、利用可能額の確認、
・返済日・返済金額の確認
・振り込み融資の依頼
・増額融資の申し込み
・返済日をメールでお知らせ
・住所など各種変更手続きなど
プロミス ・WEB明細(貸付明細や入金明細、取引履歴)の確認
・残高照会、利用可能額の確認
・返済日・返済金額の確認
・増額融資の申し込み
・瞬フリ(振り込みキャッシング)の依頼
・インターネット返済
・返済日をメールでお知らせ
・住所など各種変更手続き
・プロミスポイントの確認など
SMBCモビット ・WEB明細(貸付明細や入金明細、取引履歴)の確認
・残高照会、利用可能額の確認
・返済日・返済金額の確認
・振り込みキャッシングの依頼
・インターネット返済
・スマホATM取引
・住所など各種変更手続き
・返済シミュレーション
・借入・返済相談など

消費者金融のWEB明細書を利用するには会員サービスを活用

上記4社は契約が成立すると、会員のIDが付与されます。パスワードを設定すれば、会員ページに入れるのでそれぞれのサービスが利用できます。

なお、アコムは「電磁交付」を承諾すれば、明細書の送付はされません。それ以外の3社で明細書の送付を取り止める場合は各会員ページで確認してください。

ただし、WEB明細書にしたからと言って、家族に完全に内緒にできるとは限りません。「キャッシング用のカードを家族に見られた」「急に金使いが荒くなって家族に怪しまれた」なども見つかる原因になります。

内緒にしたい場合は細心の注意を払うようにしましょう。

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