深夜に今すぐお金が必要な時、必見!夜中にお金を借りる方法
この記事の目次
夜中、特に深夜にお金が必要になったら、どうすればいいのでしょうか?
財布にお金はないし、銀行も閉まっている……そんなときに限ってお金が必要ということがあるものです。最短で融資を受けるにはどうすればいいのか、ご説明していきます。
夜間にキャッシングできるところはない!
残念ながら消費者金融も銀行カードローンも、夜中(深夜)に申し込んで即融資ができるというところはありません。最短でも朝一番でキャッシングに申し込むしかありません。
夜中にお金が必要なとき
夜中でもお金が必要になる場面はあります。
- 急病で夜間診療を受けたけれど、会計で支払うお金がない
- 友達と飲みに行ったけれどお金がなかった
- 終電に間に合わずタクシーで帰りたいがお金がない
- 急な出張で翌朝出発なのに手持ちのお金がない
……など、意外と夜中にお金が必要という場面はあるものです。このようなとき、夜中にすぐにお金を用立てることは現実には難しいです。
しかし、多くの場合、事情を話せば支払いを待ってくれます。また、出張など仕事に関する場合は会社に言って費用を仮払いなどで出してもらいましょう。その上で少しでも早くにキャッシングできる方法を考えるのがベストです。
インターネット申し込みは24時間受け付け
消費者金融も銀行カードローンも、インターネット受け付けは24時間可能です。夜中に審査はやっていませんが、とりあえず申し込みをしておけば、朝すぐに審査を開始してもらえます。
インターネット申し込みから即日融資までの流れ
申し込み方法はインターネット以外にも電話や来店(平日のみ)、自動契約機がありますが、朝すぐに審査を始めてもらうならインターネット申し込みが最短です。
申し込みから融資までの流れは次のようになります。
- 申し込み画面に必要事項を入力する
↓ - 営業時間になり次第、審査が始まる
↓ - 指示に従って必要書類を提出(ネットから送信)する
↓ - 職場に在籍確認の電話が入る
↓ - 審査結果の連絡が来る
↓ - 融資方法を決める
↓ - 振り込みの場合は振り込み先の口座番号と希望金額を伝える。
↓ - カード発行の場合は自動契約機に行きカードを受け取り、ATMで借りる。
自動契約機で直接申し込みよりもネット申し込みの方が早い
自動契約機で直接申し込んだ方が早いと思うかも知れませんが、実はインターネットで申し込む方が早くキャッシングが利用できます。
それは各金融機関でも推奨していることなので、まずは夜中でも早朝でも、インターネットから申し込んでおきましょう。
急ぐ場合は消費者金融?銀行カードローン?
どこでキャッシングを申し込むかは金利や利便性など、いくつかの比較ポイントがあります。しかし、夜中(深夜)に急にお金が必要になって、朝まで待っているような状況ならば、少々金利が高くても、とにかく早くに審査を進めてくれるところを選ぶようにしましょう。
急ぐときは消費者金融がおススメ
金利が高いと言っても消費者金融は無利息期間がありますし、上限金利も設定されているので、心配なく利用できます。
また、一般に銀行カードローンの方が審査に時間がかかると言われています。急ぐ場合は消費者金融で申し込みをしましょう。
夜中(深夜)に申し込んで即融資を受けるなら審査開始時刻が早いところ
せっかく夜中(深夜)に申し込みをしても、翌朝の営業開始時刻が遅いと結局時間がかかってしまいます。
各金融機関の営業開始時刻を比較してみましょう。営業開始時刻が早ければ、それだけ審査に取りかかるのも早くなるのでおススメです。電話での受け付け開始時刻と自動契約機の受け付け時間を比較してみました。
金融機関 | 電話受け付け開始時間 | 自動契約機受け付け時間 |
---|---|---|
アイフル | 9:00 | 8:00~22:00 |
アコム | 9:00 | 9:00~21:00※年中無休(年末年始除く) |
SMBCモビット | 9:00 | 9:00~21:00※営業時間は店舗により異なります。(三井住友銀行ローン契約機) |
プロミス | 9:00 | 9:00~21:00※店舗により営業時間が異なります |
レイクALSA | 24時間(初めての方) 9:00(既にご利用の方) |
9:00~22:00(平日・土曜日) 9:00~19:00(日曜日) ※年末年始を除きます。 ※一部店舗によって異なります。 |
このように各社ともに電話受け付けは朝9時から始まります。夜中に申し込みをした場合、朝9時前後から審査が始まると予測されます。
自動契約機は設置場所によって多少時間が異なりますが、早いところで朝8時から、遅くても9時には始まります。使い勝手がいいところを選ぶといいでしょう。
特に急ぎの融資に対応しているのはアイフルとSMBCモビット
上記の大手消費者金融はどこも審査が早く、融資までスムーズに進みますが、中でもアイフルとSMBCモビットは急ぎの融資に対応しています。
インターネットで申し込んだ後、フリーダイヤルで急いでいることを伝えると、優先的に審査を進めてくれるのです。ただ、それも朝の電話受け付け開始後になりますが、ぜひ利用されるといいでしょう。
夜中(深夜)に融資を申し込んでもキャッシングは審査が終わってから
夜中(深夜)にインターネットで融資を申し込んで、それで安心というわけではありません。キャッシングを受けるには審査が完了しないといけないからです。
スムーズに審査を完了させるための注意点
審査は金融機関が主導で進めますが、申し込んだ人が注意すべき点があります。それを押さえておきましょう。
- 申し込みの入力内容を間違えないこと
- 必要書類をそろえること
- 在籍確認ができること
では、それぞれについて説明していきます。
申し込みの入力内容を間違えないこと
インターネットでの申し込みは手書きではなく、画面に入力する方法です。
氏名、生年月日、住所、郵便番号、電話番号、メールアドレスなどはどれも重要な項目です。
申し込んだ金融機関から連絡があったときにすぐに対応できるように、携帯電話の番号やメールアドレスなどを正確に入力しましょう。
また、勤務先に在籍確認の電話があります。職場の電話番号も間違えないように正しく入力してください。なお、従業員数が多い大企業などで代表番号を入力すると、電話に出た会社の人があなたの氏名を知らない可能性があります。自分が所属する課やオフィスの電話番号、または内線番号などを入力すると安心です。
必要書類をそろえること
仮審査に通ると本人確認の書類を提出するように指示があります。本人確認書類は次のものが必要になります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)(顔写真入りのもの)
など、いずれか1点
必要書類は金融機関によって指定があるので、事前によく確かめるようにしましょう。特に運転免許証の住所が転居などで変わっている場合、新住所に変更できていないときは新住所を証明するために住民票や印鑑登録証明書、公共料金(NTT、電気、水道、ガスなど)の領収書などが必要になります。
急いでいてこういった書類が準備できないと困ります。夜中に申し込む場合は落ち着いて必要な書類をそろえるようにしましょう。なお、役所で取り寄せる場合は、その時間も考えて行動することが大切です。
必要書類は鮮明な画像を送ること
インターネット申し込みの場合は必要書類をデジカメやスマートフォン、携帯電話のカメラで撮影して画像データを送信(またはアップロード)して提出します。パソコンの場合はスキャンしてデータ送信でも可能です。
撮影時は画像がブレないように注意しましょう。部屋が暗すぎたり、逆に部屋のライトが反射して文字が見えなかったりすると、必要な情報が読み取れません。急ぐときほど、そういった細かいところにも配慮することが重要です。
在籍確認ができること
審査で重要なのが、職場への在籍確認です。
これは審査の過程で実施されるもので、申し込み時に入力した勤務先に本当に在籍しているかどうかを電話して確かめるものです。
ほとんどの場合が個人名で電話をかけてきます。電話の内容も「〇〇さんはいらっしゃいますか?」と、まるで知人が電話をかけてきたような話しぶりなので、怪しまれることはないでしょう。
電話そのものはそれほど心配されることはないのですが、職場に誰もいない場合が問題です。
職場の営業開始が朝10時からとか、午後からなど一般企業よりも遅い場合は、在籍確認が取れるのが遅くなります。その分、審査結果が出るのも遅れるので注意しましょう。
当然のことながら職場が休みのときも在籍確認ができません。
もし、それでも急ぐ場合は、その旨を申し込み後に相談してみましょう。特にアイフルは個別の事情に対応してもらえる可能性があります。(相談の結果次第です。)
審査結果の連絡を見逃さないことも重要
審査結果の連絡方法は金融機関によって異なります。
メールのところもあれば携帯電話のところもありますが、いずれの方法でも見逃さないようにしましょう。また、審査の過程で金融機関から質問などの連絡が来ることもあります。知らない番号から電話があった場合もすぐに出るようにしてください。
急ぎのキャッシングは審査が早く無利息期間があるところがおススメ
夜中(深夜)に急にお金が必要という場合は、早く融資を受けられるところを選びます。その点でおススメなのが消費者金融です。
消費者金融は金利が高いというデメリットがありますが、初めての利用者には「無利息期間」を設けています。
それを利用してまずは必要な額を借り、無利息期間内に返済すれば問題はありません。
無利息期間があるのはこの4社
無利息期間を設けているのは、次の4社です。
無利息期間 | |
アイフル | 契約日の翌日から30日間 |
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
プロミス | 初回利用の翌日から30日間 (メールアドレスの登録と書面の受け取り方法をWeb明細にすることが条件) |
どこも過去または現在利用している場合は無利息期間はありませんが、初めての場合は大変助かるサービスなのでぜひ利用されるといいでしょう。