住信SBIネット銀行カードローンの口コミや評判をチェック!
この記事の目次
住信SBIネット銀行カードローンは1.59%の低金利が口コミで評判の銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローンはWEB完結!最短60分で仮審査完了!でも本審査に数日かかる
インターネット専業の、いわゆるネット銀行として知られる住信SBIネット銀行。その住信SBIネット銀行の提供しているカードローンが、「住信SBIネット銀行カードローン」です。
申し込み時に満20歳以上満65歳以下の安定した収入のある人が申し込み対象となり、ネット銀行らしく申し込みもWEB完結が可能です(外国籍の場合、永住者であることも条件です)。面倒な書類提出もWEB上で提出でき、収入証明書や本人確認書類の提出も簡単です。しかも最短60分で仮審査完了!審査から借り入れまでがスピーディになっています。
住信SBIネット銀行は仮審査は早いが本審査に時間がかかる
住信SBIネット銀行カードローンは最短60分で仮審査が完了します。仮審査承認後には本審査があるため、どちらにしろ60分では終わりませんが、「それだけ仮審査が早いなら融資も早いの?」という期待感も湧いてきますよね。
ご想像通り、住信SBIネット銀行カードローンは素早い融資に対応していますが、銀行カードローンなのでまず即日融資は不可能です。仮審査通過後、本審査には数日かかります。また、審査状況によってはさらに時間がかかる場合があります。スピード重視の方はとりあえず消費者金融に申し込むべきです。
住信SBIネット銀行に口座開設は必要?住信SBIネット銀行カードローンは口座無しでも申し込める?
また住信SBIネット銀行カードローンでは口座を持っている人と持っていない人で審査申し込みの方法が違います。これはつまり「口座を持っていればスピード融資OKというメリットがあるけれど、口座を持ってなくても申し込みOKてこと?」という意味に取ってしまう人もいるかもしれません。しかしそうではありません。
実際はどうかと言いますと、住信SBIネット銀行の口座を持っていない人は、住信SBIネット銀行カードローンの申し込みと同時に口座開設もしなければならない、ということなんです。つまり、口座がなければその分、手間が掛かるだけ。住信SBIネット銀行カードローンは口座開設が必須の銀行カードローンということです。
住信SBIネット銀行の口座の開設方法は?住信SBIネット銀行カードローンとは別に申し込むの?
口座開設手続きという手順を踏まなければならないということは、何となく二度手間な印象を抱いてしまいます。まずは口座開設の手続きをしてからカードローンへ申し込んだらいいのか? それともカードローンへ申し込んでから口座開設の手続きをすればいいのか? 若干、判断にも迷う部分ではありますよね。
しかし、住信SBIネット銀行カードローンにはそうした煩わしさはありません。申し込み画面で、「口座開設と同時に申込」というところを選択して手続きすれば、同時進行で手続きを開始してくれます。口座開設もカードローンの申し込みも同時に済んでしまうので二度手間特有のストレスを感じることもありません。
住信SBIネット銀行カードローンにはコースが2種類!コースは自分でチョイスできません!
住信SBIネット銀行カードローンには2種類のコースが存在します。それが、「プレミアムコース」と「スタンダードコース」です。
この2つのコースは金利も限度額も異なりますが、好きなコースを自分で選択することができません。どちらのコースになるかは審査によって決められます。
プレミアムコースとスタンダードコース――どこが違う?
住信SBIネット銀行カードローンのプレミアムコースとスタンダードコースは限度額や金利などで違いがあります。以下にその詳細をご紹介します。
限度額 | プレミアムコース | スタンダードコース |
---|---|---|
10万円~100万円以下 | 年7.99% | 年14.79% |
100万円超~200万円 | 6.39%~6.99% | 年11.99% |
200万円超~300万円 | 5.29%~5.99% | 年8.99% |
300万円超~500万円 | 年4.99% | ― |
500万円超~700万円 | 年3.99% | ― |
700万円超~900万円 | 年2.99% | ― |
900万円超~1,000万円 | 年2.49% | ― |
1,000万円超~1,100万円 | 年2.39% | ― |
1,100万円超/td> | 年1.59% | ― |
以上のような内容です。上の表でもお分かりのように、プレミアムコースは10~1,200万円で銀行ならではの金利が適用されるのが特徴です。一方で、スタンダードコースは利用限度額が最高300万円に制限されており、金利も一般銀行なみの金利水準となっています。
住信SBIネット銀行カードローンはプレミアムコースもスタンダードコースも金利優遇あり!
プレミアムコースが適用されるのか? それともスタンダードコースが適用されるのか? できれば超低金利なプレミアムコースが理想ですが、それは保証会社によって総合的に判断されるため、申し込んでみなければ分かりません。
しかし、住信SBIネット銀行カードローンは所定の条件を満たしていれば最大で年0.6%も金利が優遇されます。これはプレミアムコースもスタンダードコースも同様。所定の条件を満たすことで、基準金利から最大年0.6%引下げとなります。
住信SBIネット銀行カードローンで金利が優遇される条件を知りたい!詳細は?
では、住信SBIネット銀行カードローンで金利優遇されるための条件についてご紹介します。
- 所定のミライノ カード(JCB)を所有し、かつ住信SBIネット銀行の口座が引落口座になっている
- SBI証券口座を保有&登録済である
- 住信SBIネット銀行の住宅ローンもしくは三井住友信託銀行のネット専用住宅ローンを利用中である(※ 『フラット35(買取型)』、『ミスターパッケージローン』は対象外です)
1・・・所定のSBIカードがあれば0.1%の金利優遇
SBIネット銀行といえば、SBIブランドのクレジットカードを連想される人も多いかもしれませんね。この、SBIブランドのクレジットカードを持っていると、住信SBIネット銀行カードローンの金利が0.1%優遇されます。
- SBIレギュラーカード
- SBIゴールドカード
- SBIプラチナカード
- SBIワールドカード
ちなみに、以下のクレジットカードでもSBIレギュラーカードと同列に扱ってくれます。
- ディープインパクトカード
- SBI ACミラン レギュラーカード
- NEXYZ SBIカード
- スターフライヤーレギュラーカード
つまり、以上の計8枚のいずれかのクレジットカードを持っていて、かつ住信SBIネット銀行の口座が引落口座になっていれば、0.1%の金利が優遇されるわけです。
2と3はどちらかの条件を満たしていれば0.5%優遇
先の表の2番目、「SBI証券口座を保有&登録済である」と、3番目の「住信SBIネット銀行の住宅ローンもしくは三井住友信託銀行のネット専用住宅ローンを利用中である」という条件は、どちらか一方を満たしていれば0.5%の優遇を受けられますが、両方満たしていても0.5%の優遇に留まってしまいます。ここはちょっと残念な一面ですね。
最大0.6%の金利優遇を受けるためには?
以上のように、最大で0.6%の金利優遇を受けるためには、すべての条件を満たすか、もしくは「1番目+2番目」・「1番目+3番目」という条件をクリアしていなければなりません。
最大0.6%の金利優遇を受けると、プレミアムコースでは年0.99%~7.39%という驚異的な超低金利に、スタンダードコースでも年8.39%~14.19%という金利が適用されます。
住信SBIネット銀行カードローンは専業主婦の申し込みはNG!安定した収入が必要!
住信SBIネット銀行カードローンは主婦でもパート勤務なら申し込みOK!
住信SBIネット銀行カードローンの申込基準はやや厳しめの基準が設けられています。申し込みには本人に安定収入のあることが不可欠で、専業主婦はNGとなっています。
主婦であっても、パート勤務で収入を得ている人であれば申し込むことは可能です。いずれにせよ、完全無収入という状態では申し込みを受け付けてくれませんので注意しましょう。
学生や年金受給者は借りられる?
申し込み基準は満20歳~65歳までとなっていますが、20歳を超えていても学生の場合はNGとなります。「学生でもアルバイトをしていればOK」とはなりませんので承知しておきましょう。
また、65歳までの人でも、年金受給のみで生活している場合は申込対象外となります。年金収入以外の収入が必須です。
住信SBIネット銀行カードローンはキャッシュカード一体型なので家族バレの心配はありません!
住信SBIネット銀行カードローンの在籍確認は個人名で職場バレのリスクも低い!電話連絡がないケースもある!?
住信SBIネット銀行カードローンはキャッシュカード一体型のカードローンなので、ローン専用カードが自宅へ送られてくる心配がありません。
すでに口座を持っている人は改めてカードが発行されることはありませんし、カードローン申し込みと同時に口座開設した人も、送られてくるのはキャッシュカードだけなので安心です。
在籍確認は必ずある?回避する方法は?
保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスが審査を行いますが、在籍確認は個人名で行われるため、職場バレする心配もほとんどありません。
また、住信SBIネット銀行側でも、「在籍確認をする場合がある」という表現に留まっているので、住信SBIネット銀行との取引の度合いによっては在籍確認ナシというケースもあり得ます。
在籍確認がなければないに越したことはありませんが、もし職場の同僚などから何か聞かれたとしても、「SBIカードの在籍確認かな」と言って済ませてしまうこともできます。
住信SBIネット銀行カードローンは使途自由!金利を低くできる!
住信SBIネット銀行カードローンのプレミアムコースなら借り換えは超魅力的!
銀行カードローンは年収による利用限度額の制限が無いため、基本的に借り換えのための利用にも向いています。ただ消極的な銀行カードローンも存在します。
住信SBIネット銀行カードローンの場合、どちらかというと肯定派の部類に入ります。事実、公式ページでも借り換えOKと謳っています。
貸金業者からの借り入れならスタンダードコースでの借り換えでも金利負担軽減!
プレミアムコースのような超低金利であればどこからの借り入れであっても借り換えに活用できますが、スタンダードコースは一般銀行と同程度の金利設定になってしまっているため、他行からの借り入れを借り換えする場合にはそれほど金利負担も変わりません。
しかし、例えスタンダードコースであっても、年18.0%前後の金利である消費者金融や信販系カードローンなどからの借り換えであれば十分に魅力的な金利です。
住信SBIネット銀行カードローンの返済は約定日返済!口座からの自動引き落とし!
住信SBIネット銀行カードローンの約定日は毎月5日!好きな日にちを選ぶことはできません
住信SBIネット銀行カードローンの返済は口座引き落としが原則。毎月5日の住信SBIネット銀行の個人口座から引き落としされます。
貸付残高10万円以下なら2,000円/月から!
住信SBIネット銀行カードローンは、毎月の返済額設定がとても魅力的。貸付残高10万円以下なら月々2,000円からの返済でOKです。
60万円以下でも8,000円/月なので、ネット銀行らしい低返済額を実現しています。
随時返済OK!提携ATMはもちろん、ネットから振替返済も可能
随時返済は、コンビニATMなど提携ATMからいつでも自由に返済できます。また、ネットから口座振替で返済をすることもできます。
ただし、随時返済はあくまでも臨時的なもので、毎月5日の約定日返済がされなければ遅延になってしまうので注意しましょう。
住信SBIネット銀行カードローンが利用できる提携ATMは?
住信SBIネット銀行は、ネット専業なので自行ATMがありません。そのため、キャッシュカードにしても住信SBIネット銀行カードローンにしてもすべて提携ATMからの利用になります。
ATMの利用手数料はいつでも何度でも0円。手数料無料で借入れ、繰り上げ返済が可能です。借りやすく、返しやすいカードローンだと言えます。
住信SBIネット銀行提携ATM
- セブン銀行
- ローソンATM
- イーネット
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- ビューアルッテ
以上が提携先ATMですが、このうち住信SBIネット銀行カードローンが利用できるのは1~4までです。ゆうちょ銀行ATMとビューアルッテでは住信SBIネット銀行カードローンを利用できないので注意してください。