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住信SBIネット銀行 MR.カードローンは在籍確認はどのようにして行われる?

【厳選】カードローン 2021/10/29 12616view

住信SBIネット銀行 MR.カードローンも、他のカードローンと同様に在籍確認が行われます。在籍確認は審査上不可欠なので回避する方法はまずありません。

ただし、職場にかかってくる在籍確認の電話連絡は、個人名か住信SBIネット銀行の名前かを自分で選ぶことができます。銀行名での在籍確認を希望する場合は、事前に住信SBIネット銀行へ伝えておきましょう。

住信SBIネット銀行 MR.カードローンは在籍確認必須!

プレミアムコースとスタンダードコースの2種類のコースがある住信SBIネット銀行・ミスターカードローンですが、やはり魅力はプレミアムコースの「最高1,000万円・年率2.49%~7.99%(優遇金利適用で1.89%~7.39%)」というスペックですよね。

業界トップのスペックを誇るミスターカードローンですが、実際には、プレミアムコースかスタンダードコースかは審査によって決められるため、自分で選んで申し込むことができません。そして審査には職場への在籍確認が必須です。

ミスターカードローンの在籍確認について解説

さてカードローン審査と言えば職場への電話連絡がネックですよね。プレミアムコースかスタンダードコースのどちらが適用されるのかという以前に、まずは仮審査を通過する必要がありますし、仮審査を通過するといよいよ在籍確認が行われることになります。

やはり、勤務先に電話がかかってくるというシステム上、どうしても在籍確認に対して抵抗を覚えてしまう人も多いはずです。では実際に、ミスターカードローンの在籍確認はどのように行われるのでしょうか? そして在籍確認を回避する方法はあるのでしょうか?

ミスターカードローンの在籍確認は個人名で行われます

原則的に、ミスターカードローンの在籍確認は審査担当者が個人名で電話をします。審査で在籍確認をするからといって、カードローンに申し込んだことが簡単には分からないように配慮してくれています。

「個人名だと逆に不安」という方は銀行名を名乗ってもらうことも可能

普段、滅多に個人宛ての電話がかかって来ないような会社であれば、突然、個人名で電話がかかってくると不自然な印象を与えてしまう恐れもあります。個人名でいきなり電話がかかってくれば、逆に怪しまれてカードローンの申し込みか、最悪、「もしかして借金の催促!?」などと、妙な疑いを掛けられかねません。

もしそうした不安があるのであれば、個人名での在籍確認でなく、住信SBIネット銀行の名前で在籍確認をしてもらうこともできます。都合に合わせて個人名か銀行名かをチョイスできるのは魅力ですね。ただし、銀行名を名乗ってもらう場合は、事前に住信SBIネット銀行側へ伝えておく必要があるので注意しましょう。

非通知ではなく通知設定をして電話をしてきます!電話番号は住信SBIネット銀行です!

ミスターカードローンの在籍確認では、非通知ではなく番号通知をして電話をしてきます。つまり、個人名であろうと住信SBIネット銀行の名前であろうと、その電話番号をちょっと調べればどこからの電話からなのかすぐに分かってしまいます。

基本的に、審査を行うのはSMBCコンシューマーファイナンスですから、「SMBCコンシューマーファイナンスの電話番号でかけてくるの!?」という、若干の不安を感じられるかもしれませんが、電話番号は住信SBIネット銀行の番号なので、万が一会社の人が電話番号を調べたとしても安心です。

なぜなら、SMBCコンシューマーファイナンスであれば、消費者金融からお金を借りたというややマイナスのイメージを与えかねませんが、住信SBIネット銀行であれば正真正銘の銀行ですから、変に怪しまれる心配もないというわけです。

MR.カードローンの在籍確認は実際どのように行われるの?

在籍確認が個人名で行われるにしても、住信SBIネット銀行の名前で行われるにしても、気になるのがその中身です。

一体どのようなことを聞かれるのか? そして在籍確認にかかる時間はどのくらいなのか? 申込者本人はその場にいる必要があるのか? という不安もあることでしょう。

在籍確認はごくごく短時間!本人がいなくてもOKです!

在籍確認は審査の一環として行われるので、どうしても色々なことを聞かれるのではないか? という不安感を抱きがちですが、実際にはほんの1分もあれば済んでしまうほどあっけないものです。

在籍確認で行われるやり取りは超簡潔

では実際に、審査担当者が個人名でかけてきた場合を例に挙げて説明してみましょう。

ここでは担当者名を「住信さん」、申込者の名前を「江洲美 愛さん」として説明していきますね。

本人が会社に居る場合

  • 担当者:「住信と申しますが、そちらに江洲美 愛さんはご在席でしょうか?」
  • 会社の人:「少々お待ちください」
  • 申込者:「お電話代わりました。江洲美です」
  • 担当者:「江洲美 愛さんご本人でいらっしゃいますか?」
  • 申込者:「はい。そうです」
  • 担当者:「ご本人確認のために生年月日をお願いします」
  • 申込者:「19××年○月△日です」
  • 担当者:「ご本人様の確認が取れましたのでこれで結構です」

本人確認の際に住所を聞かれることもありますし、逆に生年月日も住所も聞かずに、「確認だけですのでこれで結構です」とだけ言われて終了することもあります。

ミスターカードローンの在籍確認がどのようなことを聞くかの詳細は申し込んでみないことには分かりませんが、概ね上記のようなやり取りで間違いありません。

本人が会社に居ない場合

  • 担当者:「住信と申しますが、そちらに江洲美 愛さんはご在席でしょうか?」
  • 会社の人:「申し訳ありません。江洲美はただいま席を外しておりますが」
  • 担当者:「かしこまりました。それでは改めてご本人の携帯の方へ電話してみます」

細かいやり取りは会社の人の応対次第で若干変わりますが、本人が会社に居なくても、以上のやり取りだけで在籍確認を取ることができます。「江洲美さんが席を外している」ということはその会社に在籍していることに違いありませんので、それだけでOKなのです。

もし、本当に江洲美さんがその会社にいない人であれば、大抵の場合「そのような者は当社におりませんが……」という返答になるはずですので、本人が会社に居ても居なくて在籍確認は可能になるわけですね。

在籍確認を避ける方法はなし!でも仮審査を通過した証拠!

原則として、在籍確認を避ける方法というのはまずないと考えましょう。つまり、在籍確認は必ずあるという認識で申し込んでおくべきです。

在籍確認はないかも――という変な期待をするよりも、「在籍確認=審査通過間近」という明るい期待をするようにしておきたいものですね。

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