主婦が夫バレ無しでお金を借りるための注意点!
主婦の生活は毎日がお金のやりくりとの戦いと言っても過言ではありません。
食費、子どものおけいこ事にママ友とのおつきあい。ときにはグルメやショッピングも楽しみたいし、将来の貯金もしなきゃ。
そう思って節約を心がけていても、なぜかお金は出ていきます。
特に急な出費が続くと財布はピンチに。そんなときにキャッシングは助かります。
主婦のキャッシングは絶対に夫バレはNGです
今はキャッシングは比較的簡単に利用できるようになっています。しかも、以前のような高金利で貸すのは法律で禁止されているため、借金トラブルで人生が破たんするというケースは減っているようです。
それでも夫にバレるのは困りますよね。
キャッシングが夫にバレると大変
夫の性格にもよりますが、キャッシングが夫にバレると夫婦ケンカに発展し、二人の関係が悪化してしまいます。
- 浮気を疑われる
- 高価なブランド品を買ったんじゃないか
- 自分に何か隠し事をしているんじゃないか
など
このようにさまざまな疑惑をかけられて、挙句の果てには双方の両親を交えて家族会議、そして離婚にまで発展する可能性があります。
主婦がキャッシングするなら、とことん夫バレしないように
夫もキャッシングをする可能性がないとは言えませんが、主婦は特に夫バレはNGです。
もしキャッシングするなら、とことん隠し通す覚悟が必要です。
主婦が夫バレなしでキャッシングすることは可能
さんざん脅かすようなことを書いてきましたが、夫バレなしでキャッシングすることは全然難しいことではありません。それほど今のキャッシングは周囲にバレずに利用できるようになっているからです。
主婦のキャッシングが夫にバレるタイミングは3つ
主婦がキャッシングするときに夫バレする可能性があるとしたら、次のタイミングでしょう。
- 申し込むとき
- 借りるとき
- 返済するとき
では、それぞれのタイミングについてご説明していきます。
キャッシングの申し込み時に夫にバレないためのポイント
キャッシングの申し込みは次の方法があります。
- ネット(パソコン、スマホ、ケータイ)
- 電話
- 自動契約機
- 店頭
- 郵送
この中で一番早くて安全なのは、ネット(特に自分のスマホやケータイ)で申し込む方法です。
キャッシングはネット申し込みがおすすめ!夜間でもOK
ネット申し込みは24時間いつでもできます。申し込み画面には多くの入力項目がありますが、落ち着いてできる時間帯を見つけてゆっくりと申し込むことができます。
一方、電話申し込みは不明点を聞きながら申し込めるというメリットがありますが、意外と時間がかかります。忙しい主婦にとっては煩わしい方法だと言えるでしょう。
また、電話申し込みは「職業は?」「他社の借入はありますか?」などと多くの質問をされるのが「尋問を受けているみたい」と感じる人もいます。店頭や自動契約機に行くのも忙しい主婦には避けたい方法ですね。
夫とパソコンを共有している場合は要注意
ネット申し込みはパソコンからもできますが、夫とパソコンを共有している場合は要注意です。
キャッシング会社のサイトを見たり、メールアドレスに申し込みの連絡が来たりするのを夫に見られる可能性があるからです。サイトの閲覧履歴やメールの受信内容が見つかると大変です。
くれぐれもご注意ください。
スマホやケータイの画面も夫に見られないように気をつけましょう。
キャッシングで借りた後こそ細心の注意を
審査に通れば、いつでもお金を借りることができます。
ほとんどはカードを受け取ってATMで借りますが、その際の「ご利用明細書」を見られないように注意しましょう。
買い物のレシートと一緒にテーブルの上に置きっぱなしにしたり、バッグや洋服のポケットに入れていてうっかり部屋の中に落としてバレたというケースもあります。
ご利用明細書はすぐにちぎって処分すると安心です。
振り込み融資は通帳の扱いに気をつけよう
キャッシングは振り込みでの融資も可能ですが、通帳を夫に見られないように気をつけましょう。
妻の通帳までチェックする夫は少ないと思われますが、電気代や水道代など家計費の引き落としに利用している口座をキャッシングの振り込み用に利用するのはキケンです。
夫婦で生活費の相談などをするときに、通帳を開く可能性があるからです。キャッシング専用の口座を持つようにしましょう。
キャッシングの返済は遅れないことが重要
返済に遅れると、すぐに電話がかかってきます。ただし、最初は携帯電話にかかります。そのため、夫にバレることはありませんが、夫と一緒にいるときに電話がかかってくると困りますよね。
「あっ、すいません。今日返済します」
なんて言うと、勘のいい人なら「返済って何だよ」と気づいてしまいます。
さらに「今、手持ちのお金がなくて…。3日後には何とか…」なんて言い訳を電話口でしていると、もうバレバレです。
まずは遅れないようにすることが重要です。
キャッシングの返済が遅れると自宅に電話や督促状が!
キャッシングの会社から携帯電話に電話があっても出ないとか、返済日を何日も過ぎてしまう場合は、自宅に電話がかかってくる可能性があります。
その場合は夫にバレないように個人名で電話がありますが、電話のやり取りからバレてしまうでしょう。さらに遅れると督促状が届くようになります。
郵便物を自分で受け取り、夫に隠しておけるならそれでもいいのですが、夫が早くに帰宅した日に限って督促状が届いていたということがあります。
最近はキャッシング会社からの郵便物は社名ではなく「〇〇センター」「事務センター」などと書かれているだけなので、特に不審感を抱かれることは少ないようですが、それでも疑われる可能性があるので気をつけましょう。
主婦キャッシングで夫バレを防ぐにはローンカードの取り扱いに注意
最近のキャッシングは多くがカードを発行しています。これはキャッシング専用のもので、提携しているコンビニや銀行のATMでお金を借りることができます。日本全国のどこでも利用できるのがメリットです。
ただ、夫バレが心配な場合はカードの取り扱いに注意しましょう。
ローンカードの受け取りは郵送よりも自動契約機がおすすめ
キャッシングを申し込むとカードが発行されますが、その受け取り方法は郵送または自動契約機のいずれかを選択します。(自動契約機がない金融機関は郵送されます。)
自動契約機は審査が完了すれば、すぐにカードが受け取れます。事前にネットで申し込みを済ませておくと、審査完了の連絡が来るので本人確認書類などを持って行けばカンタンに受け取ることができます。
その場でATMからお金を借りることができる上に、自宅への郵便物が送付されません。一番手っ取り早くて夫バレしない安全な方法です。
ただし、その後のローンカードの取り扱いには注意しましょう。夫に見つからないように管理することが重要です。
キャッシングのローンカードを郵送してもらうときの注意点
急がない場合で自動契約機まで行けないケースやカードは郵送のみという金融機関の場合は自宅にカードが送付されます。多くの場合は「簡易書留(転送不要)」で送付されます。
封筒の差出人は銀行カードローンの場合は銀行名、消費者金融の場合は「〇〇センター」などでキャッシングだとはわからないようになっています。
受け取りには印鑑かサインが必要ですが、本人が不在でも家族が受け取ることができます。
封筒を手で触るとカードが入っていることが何となくわかります。もし夫が受け取って何か聞かれたら、「銀行口座を作ったからキャッシュカードが送ってきた」とか「ポイントカードを作った」などと答えるといいでしょう。
ローンカードの郵送でも本人限定受取郵便が利用可能
最近はカードを郵送する際に、本人しか受け取れない「本人限定受取郵便」で送付するところもあります。例えばみずほ銀行カードローンは本人限定受取郵便で送付しています。また、イオン銀行カードローンは宅配業者が受取人の運転免許証などで本人確認をして郵便物を手渡す「受取人確認サポート」で送付しています。
夫バレが心配な場合はこういった銀行カードローンを利用するといいでしょう。
銀行のキャッシュカードでキャッシングが可能!?
銀行カードローンの中には、手持ちの預金口座のキャッシュカードを使ってATMでキャッシングできるところもあります。
三井住友銀行カードローンやみずほ銀行カードローンはその銀行のキャッシュカードを持っていれば、そのカードにカードローン機能を追加することでATMで借入が可能になります。
これならローンカード郵送の心配がありません。
SMBCモビットのWEB完結申込はカードレスでOK
SMBCモビットのWEB完結申込は、次の条件を満たす場合に利用できます。
- 三井住友銀行または三菱UFJ銀行に普通預金口座があり、SMBCモビットからの振り込みと返済に利用すること
- 本人確認書類として運転免許証またはパスポートを持っていること
- 収入証明書類として源泉徴収票、給与明細書、税額通知書、所得証明書、確定申告書のいずれかを提出すること
- 勤め先の証明として健康保険証(全国健保協会または組合保険証)と直近1ヶ月の給与明細書を提出すること
ちょっと条件が厳しいですが、WEB完結申込ならカード発行がなく、職場への電話連絡もありません。三井住友銀行か三菱UFJ銀行の預金口座に希望する金額が振り込まれます。
(ただし、振り込みは平日のみになります。)
このように夫バレせずにキャッシングを利用する方法はたくさんあります。
後は自分の不注意でカードやご利用明細書を見られてバレるということのないように気をつけましょう。
キャッシングの借り過ぎは夫バレの元
最初はちょっと生活費が足りないときにキャッシングでしのぐ…というつもりで借りただけでも、次第に手軽にお金を手に入れられるため、ついつい借りる額が増えていくということがあります。
借入額が少ない間は返済額もそれほど多くはありませんが、借入額が増えると返済額も増えていきます。返済のために他で借りるという自転車操業になると、夫に隠しきれなくなってしまいます。
「毎月生活費を渡しているのに、どうしてそんなにお金に困っているんだろう」と不審に思うところから、キャッシングがバレるケースもあります。
くれぐれも借り過ぎないように注意しましょう。