イオン銀行カードローンは安心&融資枠が大きい!大きく借りて低金利で返そう!
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イオン銀行カードローンは融資枠が最大で800万円もあり、しかも3.8%~13.8%という低金利です。特に消費者金融で15.0%~18.0%の高金利で借りている人は、イオン銀行カードローンで大きく借りて一括返済すると利息の支払いが軽減されます。
気分的にも負担が少なくなるので、おススメですよ。
イオン銀行カードローンは「借入金返済資金」として利用可能
お金が困ったときに少しだけ借りるのは問題ないのですが、いつの間にか借り入れ件数や借り入れ金額が増えてしまうというケースがよく見られます。このような債務状況になってしまうと、毎月の返済に追われてしまいます。
その結果、返済のために他社で借りるという自転車操業に陥り、いつまでたっても借金が減りません。
複数のローンを借入中の方は一括して返済してしまいましょう!
このような状態に陥った方、また陥りそうな方は、借り入れ状況を整理して、一括返済してしまいましょう。イオン銀行カードローンは複数のローンを借入中の方の力になってくれます。
その前に複数のローンを借入している方について説明しておきます。
多重債務者とは?
消費者金融やクレジットカードのキャッシングなど複数の金融機関から借りていて、返済が困難になっている人のことを多重債務者と呼びます。
日本信用情報機構(JICC)が公表しているデータ(平成29年3月現在)によると、JICCに加盟している貸金業者の顧客の中で残高がある人は714万人、そのうち借り入れ件数が1件だけという人は714万人ですが、残りの352万人は2件以上で借り入れの残高があるという結果になっています。
2件以上から借り入れている中で、借り入れ件数がもっとも多いのは2件で232万人、次いで3件が84万人ですが、5件以上という人が10万人もいます。
借り入れを低金利ローンで整理すると返済が楽になる
多重債務になると、複数の金融業者の返済日や返済金額を管理しなければなりません。また、後でご説明しますが、複数で借りていると返済額が多くなってしまいます。
少しでも金利が低い金融機関で融資枠を大きく借りて、一括返済して、低金利で返すのがおススメの方法です。
その点、イオン銀行カードローンは大手で安心ですし、融資枠も大きく低金利と3拍子揃っています。。
イオン銀行カードローンの使い道は自由
イオン銀行カードローンは事業性資金以外なら使い道は自由です。ちなみに申し込み画面では「利用目的」を以下の中から選択するようになっています。
- 生活費
- 飲食・交際費
- レジャー資金
- 冠婚葬祭費
- 入院・治療費
- 教育資金
- 借入金返済資金
- 車の購入・整備費
- その他
「借入金返済資金」を選択して他社を完済することで一括返済に利用できるということになります。なお、イオン銀行では借り入れ後に何に使ったかなどの調査はないので、ご安心ください。
消費者金融の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」との違い
銀行カードローンだけでなく、消費者金融にも返済専用のローンがあります。これは一般のキャッシングとは別に設けられたもので、他社の返済のみに利用できるものです。
例としてはアコムの「貸金業法に基づく借換え専用ローン」があります。
消費者金融でも返済専用なら年収の3分の1以上の融資が可能です。
消費者金融は貸金業法の総量規制で年収の3分の1までしか借りられないことになっています。しかし、アコムの商品は「貸金業法に基づく借換え専用ローン」として認められた返済専用のものなので、年収の3分の1以上の融資が可能です。
実際、「複数のローンをお借入中のお客さま」、「総量規制における年収の1/3を超えるお借入があるお客さま」に最適な返済プランとして、評判になっています。
消費者金融が借り入れ先に代わりに返済します
ただし、融資金は自分が受け取るのではなく、消費者金融会社から他社に振り込んで完済をするシステムになっています。他社の完済だけを目的にしているのが消費者金融の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」です。
一方、銀行のカードローンはさまざまな利用目的の中のひとつとして他社借入金返済に使うことができます。そのため、自分で必要な額を申し込み、審査に通ったらそれを借りて自分で他社に返済しなければなりません。これが最大の違いとなります。
イオン銀行カードローンで借入金を返済すると毎月の返済が楽になる!
イオン銀行カードローンは3.8%~13.8%と低金利です。この金利の低さを利用することで、高い金利で借りているところを完済してしまいましょう。
イオン銀行カードローンを「借入金返済資金」として利用すると、毎月の返済額がどれくらい減るのか、計算してみました。
イオン銀行カードローンで借入金を返済した結果の返済額
消費者金融3社から190万円借りた場合、それぞれの金利と毎月の返済額は次のようになります。
借り入れ先 | 残高 | 金利 | 毎月の返済額 |
---|---|---|---|
A社 | 70万円 | 18.0% | 22,000円 |
B社 | 60万円 | 18.0% | 16,000円 |
C社 | 60万円 | 17.8% | 15,000円 |
合計 | 190万円 | 53,000円 |
毎月の返済額の合計は53,000円になります。一方でイオン銀行カードローンで借りるとどうでしょうか?
イオン銀行カードローンで190万円借りると毎月の返済額は30,000円になります。かなり負担が軽くなりますね。
なお、イオン銀行カードローンでは100万円~190万円までの借り入れ(貸越極度額)の場合の金利は8.8%~13.8%でもっとも高い場合でも13.8%です。
消費者金融の多くは18.0%なので、少しでも早くに借り換えると利息の負担分が軽くなります。
専業主婦は最大50万円までなので要注意
イオン銀行カードローンは最大融資額が800万円と高額ですが、これは審査に通った場合です。
また、専業主婦は最大でも50万円までしか利用できません。専業主婦は消費者金融は利用できませんが、仕事を辞める前の借金がある場合などは少しでも金利が低いところで借り換えるようにしましょう。
イオン銀行カードローンと消費者金融との金利の違いに要注意
消費者金融にも一括返済用の専用商品があることは上でもご説明しましたが、この消費者金融の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」は銀行系よりも金利が高いのがデメリットだと言えます。
消費者金融の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」の金利
いくつかの大手消費者金融の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」の金利を見てみましょう。
会社名 | 金利 | 最大融資額 |
---|---|---|
アコム | 7.7%~18.0% | 300万円 |
アイフル | 12.0%~15.0% | 500万円 |
プロミス | 6.3%~17.8% | 300万円 |
消費者金融大手3社の「貸金業法に基づく借換え専用ローン」は最大融資額が300万円~500万円になっています。これ以上多く借りている場合は完済できないということになります。
イオン銀行カードローンなら最大800万円まで融資が可能という点はメリットだと言えるでしょう。
上限金利と下限金利の幅に注意
どこの金融機関でも金利は幅があります。
金利の高い方を「上限(じょうげん)金利」、低い方を「下限(かげん)金利」と呼びます。例えば上の表のアコムの場合は上限金利は18.0%、下限金利は7.7%です。最大融資額の300万円を借りた場合に7.7%で借りられるということを意味しています。
ただし、実際の金利は借り入れ額だけでなく、審査の結果や利用実績などの要素で上下することがあると言われています。
適用される金利が低い方で申し込みましょう
一方、イオン銀行カードローンの金利を見てみましょう。こういった銀行系カードローンでは実際に借りる額ではなく、審査の結果その人に認められた融資枠(イオン銀行カードローンの場合は貸越極度額と言います)によって金利が決まります。
たとえばイオン銀行カードローンで300万円の枠が認められた場合、金利は4.8%~8.8%となっています。限度額300万円でも10%以下なので、上限金利がかなり低いことがわかりますね。
アコムの金利は7.7%~18.0%ですが、もし下限金利が適用されないとしたら、イオン銀行カードローンの方が低金利で利用できます。また、貸越極度額がもっと高額で認められた場合はさらに低い金利で利用できるので、返済は楽になると考えられます。
他の2社でも同じことが言えます。
借入金返済目的で借りる時、イオン銀行カードローンの審査は厳しい?
イオン銀行カードローンは利用目的が自由に決められます。おまとめローンとして申し込んだ場合でも同様の審査が行われます。
借入額が高額になるので審査は厳正に行われます
どこの金融機関でも審査の内容は基準は明らかにしていません。しかし、審査はその人に返済能力があるかどうかを見極めるために実施します。
申し込み時に記入した勤務先で本当に働いているかどうか、そして、他社での借り入れ残高がどれくらいか、返済が遅れたことはないかどうかなど幅広い観点から審査を行っています。
イオン銀行カードローンの場合は申し込み時に希望貸越極度額(希望する融資額)を入力しますが、借入金返済資金として検討している場合は希望額が高額になりがちです。その分、審査はより慎重になると言えるでしょう。
審査で不利になるポイントは?
特に審査で不利になると思われるのは、次の点です。
- 他社の借り入れ件数が多い
- 他社の借り入れ残高が多い
- 現在または過去に返済が遅れたことがある
- 年収が少ない
- 勤続年数が短い
- 数年間の間に自己破産や任意整理などの経験がある
これらの中で、例えば「他社の借り入れが何件以上なら審査に落ちる」とか、「残高がいくら以上なら審査に通らない」といった明確な基準はありません。また、逆に年収がいくら以下は審査に通らないといった基準もないのが現実です。
こういった項目を総合的に審査して融資が可能かどうか、いくらまで融資するかが決定されます。
他社借り入れ状況は正直に記入すること
イオン銀行カードローンでは申し込み時には他社の借り入れ件数と残高、毎月の返済額を記入するようになっています。
「少ない方が審査に通りやすいだろう」と考えて実際よりも少ない数を記入したい気持ちはわかります。しかし、審査では信用情報機関に照会して、その人の借り入れ件数や残高、返済の遅れの有無などをすべて調べています。
隠したり、ごまかしたりしてもバレてしまうので、正直に記入するようにしましょう。