ソニー銀行のカードローンはATMで返済しやすい!
返済のしやすさも、ソニー銀行カードローンのメリットの一つです。手数料なしで利用できるATMが多いので、手数料を気にすることなく、いつでも自由に返済できます。
ここではまず、ソニー銀行カードローンの返済が無料でできる提携ATMをまとめます。
ソニー銀行の返済が無料でできる提携ATM・一覧
まず、銀行ATMだけまとめると下のようになります。
- セブン銀行
- イオン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
このように、主要な銀行のATMは、全部無料となっています。みずほ銀行は利用できませんが、それ以外の主要な銀行のATMは、全部無料と考えてください。
借り入れは月4回まで無料、返済は何度でも無料
上の一覧の銀行ATMですが、セブン銀行とイオン銀行は「借入・返済とも、何度でも無料」です。そして、それ以外の銀行は「返済は何度でも無料」となっています。借り入れは「月4回まで無料」というシステムです。
ということで、返済に関しては「常に無料」と考えてください。また、借り入れに関しても「月4回以上借りる」というのは、常識で考えてあまりないので、実質無料と考えていいでしょう。
コンビニATMの返済もすべて手数料なし
そして、コンビニATMでの返済ですが、こちらもすべて無料となっています。セブンイレブンでは借入・返済とも「何度でも無料」で、その他のコンビニの場合「返済は、何度でも無料」です。
その他のコンビニも、上に書いた銀行と同じく「借り入れは月4回まで」となっています。しかし、これもやはりそんなに借りることはないですし、各銀行とコンビニを合わせれば、実質何回でもできます。
ということで、返済でも借り入れでも、ソニー銀行の提携ATMの手数料は「実質完全無料」と考えていいでしょう。
小まめに返済すると、完済スピードが一気に早くなる
これはキャッシングの完済を経験した人ならわかるでしょうが、小まめに返済するというのは、一番重要なことです。ボーナスなどで一括返済するというのももちろんありですが、そのようなまとまった金額が手に入ることはめったにありません。
それより、少しでもお金に余裕ができるたびに小まめに返済する…というのが一番大事なんですね。そうした返済をするときに、ソニー銀行のように「コンビニ・銀行のATMが無料で使える」というのは大きいのです。
気軽に返済できるので結果的に金利もお得になる!
返済しようと思うたびに「でも、手数料が…」と思うと、どうしても返済が止まってしまいますからね(実際、返済しまくっていると、手数料の方が利息よりも高くなってしまいます)。
そうした障害がなく、気楽に何度でも返済できるという点で、ソニー銀行は一番返済しやすい銀行カードローンといえるでしょう。
低金利なので、すぐに完済しなくても利子総額が安い
さらにソニー銀行カードローンのメリットとして「金利が銀行カードローンの中でトップレベルで安い」ということがあります。「2.5~13.8%」というのがソニー銀行の実質年率ですが、これは上限金利・下限金利ともに、銀行カードローンの中で一番安いレベルです。
上限金利(高い方の金利)は、イオン銀行と並んでトップですし、下限金利(安い方の金利)は、オリックス銀行の「1.7%」に次ぐ実力です。このように「借入金額が大きくても小さくても低金利」なので、ソニー銀行の利用者なら誰でも、利子総額が安くなるわけです。
というわけで、他の銀行カードローンほど完済を急ぐ必要はありません。
もっとも、それでも早く返した方がいいのは確かですが…。
ただし4ヶ月までなら、30日間無利息の消費者金融の方が安い…!
ここでちょっとした落とし穴というか、豆知識を紹介します。このように低金利なソニー銀行ですが、実は4ヶ月で完済するなら、消費者金融の方が利子総額が安いのです。
消費者金融の方が安くなるリミットが120日
理由は、消費者金融なら「30日間無利息」というシステムがあるため。すべての消費者金融ではなく「プロミス・アコム」のみですが、この2つの業者だったら、最初の1ヶ月の利子がない分、4ヶ月で完済すれば、トータルで安くなります。
無利息の銀行カードローンは楽天銀行がある!
また、30日間無利息で借りる場合、アコム・プロミスが一番借りやすいのですが、銀行カードローンでも30日間無利息はあります。楽天銀行スーパーローンですが、銀行カードローンにこだわる場合、この2つの銀行もいいでしょう。
ただし銀行カードローンで無利息というのが特に人気なので、なかなか借りにくくなっているのも事実です。
楽天銀行スーパーローンとも比較して検討しよう!
楽天銀行は、完全に普通の銀行カードローンの金利です。そのため、1ヶ月で完済できなかった場合でも、プロミス・アコムより利子総額が安くなります。
これらの選択肢も含めて、ソニー銀行の金利のシミュレーションをして、どこから借り入れするかを決めるといいでしょう。