フリーターでもキャッシングしたい!審査のポイントは勤続年数・年収?審査基準が知りたい!

借入までの審査 2020/6/10 3540view

フリーターだけどお金を借りたい!フリーターがキャッシングするときの審査基準は何?フリーターが審査に通るために重要なのは勤続年数です。長く働いているフリーターなら安定した収入があり簡単に仕事を辞めないからです。

アルバイト

フリーターで収入が少ないときは、キャッシングを利用するという方法があります。
ただ、フリーターは収入が不安定になりがち。そんな場合、キャッシングの審査は通るのでしょうか?

フリーターはキャッシングで借りられる?審査基準は?

実はフリーターでもキャッシングは可能です。フリーターのキャッシング審査でのポイントは、年収も大事ですが、勤続年数(継続年数)も重要。勤続年数が長い人は、多少年収が少なくても審査に通りやすくなります。

フリーターの審査で勤続年数が重視されるのは、勤続年数が短いと、いつ辞めるかわからないし、クビになるかも知れないからです。しかし、勤続年数が長いフリーターの人は、職場でもキーマンとなっていることが多く、簡単にクビにはなりません。そのような安定性が評価されて、審査に通りやすくなるわけですね。

フリーター(フリー・アルバイター)の定義とは?

そもそもフリーターとはどういう状況の人を指すのでしょうか?まずはそれを確認しておきましょう。
国(内閣府や総務省など)ではフリーターを次のように定義しています。

  • 15歳~34歳
  • 男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の人
  • 働いている場合はパートかアルバイトの人
  • 完全失業者で探している仕事がパートかアルバイトの人
  • 非労働力人口で希望する仕事がパート・アルバイトで家事・通学などをしていない人

つまり15歳~34歳で専業主婦や学生を除いてパート・アルバイトで働いている人または今は無職だけれどもパート・アルバイトの仕事を探している人がフリーターということになります。

キャッシングは働いている人が対象!フリーターも含まれる!

フリーターには現在無職で仕事を探している人も含まれますが、キャッシングは基本的に20歳以上で自分で働いて安定した収入を得ていることが条件になります。

そのため、フリーターでも未成年や無職(求職中)という人は、ここでは対象外とさせていただきます。

求職中のフリーターでも働けばキャッシングは利用可能

ただし、今は無職というフリーターでも、今後アルバイトやパートなどで働くことができればキャッシングを申し込むことはできます。

このページの情報はそのときの参考にしてくださいね。

フリーターがキャッシングを利用する際の審査基準

一般に消費者金融でも銀行カードローンでも、キャッシングの審査内容は公開されていません。そのため、年収や雇用形態、勤続年数などがどの程度であれば借りられるかといったことは一切わからないのが現実です。

参考までに消費者金融と銀行カードローンの利用条件をご紹介します。

利用条件
消費者金融 ・20歳以上であること
・定期的な収入があること
・返済能力があること
・当社(借りる会社)の基準を満たすこと
銀行カードローン ・20歳以上であること
・日本国内に居住していること
(外国籍の場合は永住権または特別永住権を持っていること)
・毎月安定した定期収入があること
・保証会社の保証を受けられること

金融機関によって多少書き方は異なりますが、ほぼこのような内容になります。

消費者金融と銀行カードローンをフリーターが借りるときの審査

消費者金融と銀行カードローンでは多少違いはあるものの、20歳以上で安定した収入があることという条件は同じです。

消費者金融は総量規制があるので注意

銀行カードローンよりも消費者金融の方が審査は通りやすいと言われています。しかし、消費者金融には「総量規制」というルールがあるので注意しましょう。

総量規制は年収で融資額の上限が決まること

総量規制とは貸金業法で定められているもので、消費者金融やクレジットカードのキャッシングは年収の3分の1までに規制されています。

そのため、フリーター(アルバイト・パートなど)の年収が90万円の場合は、他社を含めて30万円までしか借りられないということになります。この人がもしすでに他社で25万円を借りていたら、別のところで申し込んでも5万円までしか借りられません。

銀行カードローンは2017年9月現在では総量規制はありませんが、今後は規制されるかも知れません。

キャッシングの申し込み~勤続年数や年収は自己申告!?

キャッシングの申し込み画面では、さまざまな項目を入力します。
ざっと挙げると、下記のような項目があります。

キャッシング申し込み時の記入内容

細かい質問内容は金融機関によって異なりますが、主に次のようなことを記入するようになっています。

本人に関する内容 氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、家族構成(独身か既婚か、子どもの有無、家族の人数など)
住居に関する情報 住居(一戸建て・マンション・アパート・公団賃貸・下宿など)、持家か賃貸か、本人名義か家族名義か、家賃の自己負担額、入居年月、同居家族の数など
勤務先に関する情報 勤務先名、勤務先住所、電話番号、雇用形態(正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、出向など)、健康保険証の種類(社会保険、組合保険、共済保険、国民健康保険、家族扶養など)、業種、職種、会社の規模(従業員数)、給料日、税込年収、入社年月など
他社借り入れに関する情報 他社借り入れ件数、残高
希望融資額 希望する額

これらは自分で入力するため、自己申告になります。

フリーターでも申し込み内容の証明が必要な項目

自己申告とは言っても他人になりすまして申し込む人がいないとも限りません。そこで、これらの申し込み内容に関して証明が必要になります。

  • 本人であることを証明する……本人確認書類を提出
  • 勤務先の確認……在籍確認を実施
  • 年収を確認……収入証明書類を提出(※)
  • 他社借り入れ状況の確認……信用情報機関に照会

この中で(※)の収入証明書類の提出は必要がある場合だけですが、それ以外は審査の段階で実施されます。

本人確認書類は必ず必要

キャッシングの申し込み時には本人確認書類は必ず必要です。本人確認書類として認められているものは、以下のいずれかです。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証

なお、健康保険証だけでは顔写真や住所などがないため、本人確認書類としては不十分とみなされる場合があります。その場合は金融機関の指示に従ってください。多くの場合は住民票や印鑑証明書、公共料金(電気代、水道代、ガス代、NTTの電話料やNHK受信料など)の領収書のいずれか1点を一緒に提出するように求めています。

勤務先の確認も必須

申し込み時に記入した勤務先で本当に働いているかどうかを確かめるために「在籍確認」を行います。これは勤務先に個人名で電話をかけてきて、「〇〇さんはいらっしゃいますか?」と知り合いのような口ぶりで電話をかけてきます。

電話に出た人にキャッシングの審査であることや、「〇〇さんは本当にそこで働いていますか?」といった失礼な質問はしないので心配はありません。

なお、在籍確認はパートやアルバイト、派遣社員であっても実施されます。パートやアルバイトという立場で外部の人から電話があるのは不自然というケースもあるでしょう。

そのときは「携帯電話を修理を出していて、携帯ショップに勤務先の電話番号を教えていた」「自転車の修理を出していた」など、怪しまれないような口実を考えておくといいでしょう。

収入証明書類は必要な場合のみ

収入証明書類は必ず必要になるというわけではありません。
ただ、消費者金融の場合は申し込み金額が50万円以上の場合、または他社の借り入れ額と合わせて100万円以上になる場合は必要になります。

それ以外にも提出を求められる場合があります。
収入証明書類には、次のものがあります。

  • 源泉徴収票
  • 直近2ヶ月の給与明細書
  • 住民税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
    など

信用情報機関への照会は必ず実施される

信用情報機関の登録内容照会も審査の過程で必ず実施されます。登録内容は以下の通りですが、特に重要になるのは「他社の借り入れ件数と残高」「返済遅延の有無」「金融事故の有無」です。

本人を特定する情報 氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号など
他社借り入れに関する情報 契約している会社名、商品名、契約日、契約金額、残高など
返済に関する情報 返済日、返済金額、返済遅延の情報など
金融事故に関する情報 自己破産、任意整理、個人再生などの有無、ある場合は年月日など

これらは調べればすぐにわかることなので、申し込み時に他社借り入れ件数や金額をごまかしてもバレてしまいます。ここは正直に記入しましょう。

フリーターがキャッシングの審査で勤続年数や年収を聞かれない方法

フリーターの場合は年収が少ないとか、勤続年数が短くて心配という人がいるかも知れません。
しかし、ここまででご説明してきた通り、申し込み時の内容は自己申告です。

どうしても隠せないものはフリーターも正直に申告しよう

申し込み時の記入内容でどうしてもごまかせないのは次の内容です。

  • 本人確認
  • 在籍確認
  • 信用情報機関の登録内容

本人確認は当然実施されますし、他人の名前を使って申し込むことは犯罪になるのでやってはいけません。また、職場への在籍確認の電話もほぼ避けることはできないでしょう。他社借り入れ状況もごかますことはできません。

勤続年数と年収は自己申告でOK?

一方、勤続年数は記入しますが、そこまで詳しく調べるということはありません。年収も50万円以上(または他社と合わせて100万円以上)を申し込まない場合は収入証明書類を提出する必要はありません。

もし年収が低くて心配という場合は融資希望額を少な目にして申し込むといいでしょう。

健康保険証で勤続年数がわかることも

フリーターの人でアルバイト先やパート先で健康保険証を発行してもらっている場合は、「資格取得年月日」から勤続年数がわかります。これは健康保険証の資格を得た日、つまり入社年月日を表しています。(ただし、会社の健保組合が変わるなどの場合は入社年月日とは異なる日が記載されることもあります。)

もし本人確認書類で健康保険証を提出した場合は、そこから勤続年数が推測される可能性があります。勤続年数だけでキャッシングの審査結果が出されるわけではありませんが、もし勤続年数が短くて心配な場合は個人番号カード(マイナンバーカード)を作っておくと安心です。もちろん運転免許証があればそれで問題ありません。

キャッシングの審査は総合的な判断で決定!フリーターだからといって駄目では無い

キャッシングの審査はさまざまな要素を元に実施されます。そのため、もし勤続年数が短い人や年収が少ない人でも、信用情報に問題がなければ審査に通る可能性は大です。
ただ、年収が少ない場合などは融資額が少なくなる可能性はありますが、それは今後の返済を考えても大切なことです。収入に見合わない金額を借りても返済に苦労することになります。

本当に必要な額で、かつ返済できる範囲で借りるようにしましょう。