学生ローンと通常のカードローンの審査はどう違うの?借りるならどっち?

学生

学生を対象にした「学生ローン」というキャッシングサービスがあるのをご存知でしょうか? 大学が多い地域などによく見られます。
学生ローンは通常ローンとどう違うのか、審査や利用条件、メリット・デメリットなどについて詳しくご説明いたします。

学生ローンとは?学生のためのキャッシングサービス

学生ローンとは、主に学生を対象に融資を行う消費者金融のことを指します。よく銀行や信用金庫などが教育資金として融資を行うローンがありますが、これは「教育ローン」と呼ばれるもので学生ローンではありません。

学生ローンを提供している金融機関

学生ローンを提供しているのは、テレビやネットなどではあまり宣伝をしていない中小規模の消費者金融がほとんどです。学生が多い都市部で営業を行っています。特に東京都の高田馬場は学生ローンが多い街として有名です。

なお、学生ローンは貸金業者なので、貸金業法第3条に基づいて国(内閣総理大臣)または都道府県知事への登録が必要となっています。今回ご説明する学生ローンはいわゆる闇金融ではなく、貸金業として登録をしている業者を対象にしています。

キャッシング業者が登録する「貸金業登録番号」とは

正式には「貸金業登録番号」と言います。貸金業を営業する際には必ず登録をしなければなりません。二つ以上の都道府県に営業所や事務所がある場合は内閣総理大臣、ひとつの都道府県内でのみ営業する場合は所在地のある都道府県知事の登録を受けるようになっています。

登録は3年ごとに更新し、更新するたびに( )内の数字が増えていきます。長く営業を続けている貸金業者ほど登録番号の( )内の数字は大きくなるため、それだけ信頼できる業者だと判断できます。

学生ローンを利用するなら登録番号をチェックしよう

一般の消費者金融と学生ローンの登録番号を調べてみました。

登録番号
消費者金融 ・アイフル……近畿財務局長(12)第00218号
・アコム……関東財務局長(12)第00022号
・プロミス……関東財務局長(12)第00615号
・SMBCモビット……関東財務局長(7)第01239号
学生ローン ・A社……東京都知事(8)第16492号
・B社……東京都知事(3)第31342号
・C社……東京都知事(12)第01345号

このように大手消費者金融は登録の届け出回数が多いということがわかります。なお、学生ローンの中でもこの表に記載したところは自社のホームページを持っていて、登録回数も比較的多い業者だと言えます。

しかし、中には登録回数が(1)という業者もあります。もし利用するならば、この( )内の数字が多いところを選ぶようにしましょう。

学生ローンでのキャッシング利用条件

学生ローンが利用できるのは「大学生」(短大生、大学院生、専門学校生、予備校生を含む)が対象で、高校生は利用できません。申し込み時には本人確認書類(運転免許証や健康保険証)と学生証の提示が必要です。

なお、通常の消費者金融や銀行カードローンは20歳以上が対象ですが、学生ローンの中には未成年でも申し込みが可能なところがあります。そして、年齢にかかわらず親の同意などは不要です。

また、融資可能額は50万円までに設定しているところが多いようです。

学生ローンのキャッシング金利

通常の消費者金融の金利は、利息制限法で下記のように上限が決められています。

元金 金利の上限
10万円未満 年20.0%
10万円以上100万円未満 年18.0%
100万円以上 年15.0%

学生ローンも当然この上限金利は守るようになっています。学生ローンは融資可能額を50万円までにしているところが多く、金利も15.0%~17.0%と通常の消費者金融と同等か、やや低く設定されています。

学生ローンと通常のカードローンのキャッシングの違い

学生ローンと通常のカードローンの具体的な内容を比較してみましょう。

大きな違いはキャッシングで可能な融資額

カードローンには消費者金融と銀行カードローンがあります。また、参考までに銀行の教育ローンとも比較してみました。

(消費者金融はアイフル、銀行カードローンと教育ローンは三菱UFJ銀行の商品を参考にさせていただきました。)

学生ローン 消費者金融 銀行カードローン 銀行の教育ローン
年齢 20歳未満でも利用可能のところがある 20歳以上 20歳以上 20歳以上
職業や条件 学生
(高校生は不可)
(社会人でも可能)
安定した収入があること
(専業主婦は不可)
安定した収入があること
(専業主婦が可能なところもある)
・就学予定者の保護者(本人の場合は社会人であること)
・勤続1年以上
・年収200万円以上
使い道 自由 自由 自由
(事業性資金は除く)
学費(学校に納付する資金)
必要書類 ・本人確認書類
・学生証
・本人確認書類
・収入証明書類(必要な場合のみ)
・本人確認書類
・収入証明書類(提出を求められた場合のみ)
・本人確認書類
・収入証明書類
・資金の使い道がわかる書類
(学校の募集要項やパンフレットなど、振り込み先と金額が明記されたもの)
融資可能額の上限 50万円
(20歳未満は10万円)
500万円
(ただし総量規制で年収の3分の1まで
500万円 30万円以上500万円まで
上限金利 17.0% 18.0% 14.6% 3.975%
(変動金利なので変わる可能性あり)

このように通常のカードローンは融資額の上限が500万円と高額なのに対して、学生ローンは50万円までとなっています。

学生ローンのキャッシングのメリットとデメリット

学生ローンでキャッシングする上でのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

学生ローンのキャッシングのメリット

消費者金融よりは金利がやや低い傾向があります。ただ、銀行カードローンや銀行の教育ローンと比較すると、かなり高金利だと言えます。

また、20歳未満でも利用できる業者があるという点と、20歳未満の融資額は10万円までという上限を設定している点は安心できる要素だと言えます。

学生ローンのキャッシングのデメリット

一方のデメリットとしては、金利が高いという点があります。また、一般のカードローンのように専用のカードがないところが多く、借入は振り込みで、返済は振り込みか店頭に持参するという方法が主流です。(一部の学生ローンでは専用カードを発行しています。)

そして何よりも不安な要素としては、中小規模の貸金業者が多いという点があげられるでしょう。

学生ローンのキャッシング審査はカンタン!?

学生ローンに限らず、カードローンやキャッシングの審査内容、審査基準、審査時間などは一般に公開されていません。そのため、具体的なことはわかりませんが、一般のカードローン(消費者金融)と同じように信用情報機関に登録内容を問い合わせて審査を実施しています。

学生ローンのキャッシング審査の内容は業者によって異なる

一般のカードローンは申し込み時に勤務先名や勤続年数、年収、仕事内容や従業員数などを細かく記入します。一方、学生ローンの場合はアルバイト先の名称、住所、年収(複数でアルバイトをしている場合は合計金額)などを記入します。

業者によってはアルバイトの時給や勤務時間数、さらには親の職業などを聞くところもあると言われていますが、対応はそれぞれで異なります。

学生ローンは在籍確認の電話連絡や郵便物はなし!?

学生ローンの審査ではアルバイト先に電話が入らない、つまり「在籍確認なし」のところが多いようです。ただ、これも対応は業者によって異なります。

家族にはバレないように実家への電話や郵便物は送付しない方針のところがほとんどです。

注意!学生ローンでのキャッシングを安易に考えないこと

ここまででご説明したように、学生ローンは学生証と本人確認書類の提示で比較的簡単に利用ができます。
ただ、学生を狙ったさまざまな誘惑があるので、注意しましょう。

マルチ商法や詐欺に注意

学生を対象にしたさまざまな誘惑が多くあります。いくつかをご紹介しましょう。

  • マルチ商法(ネットワークビジネス)の誘い
  • 高収入バイト
  • 未公開株の購入の勧誘や出資して配当を得る儲け話
  • セミナー商法
  • デート商法
    など

マルチ商法(ネットワークビジネス)

マルチ商法とは日用品や化粧品、サプリメントを知り合いなどに紹介して売れれば利益が上がるというビジネスで、自分が紹介した人をどんどん増やしてグループを大きくすることで還元率が上がるというシステムです。ネットワークを広げることから「ネットワークビジネス」とも呼ばれます。

すぐに大金が必要というわけではありませんが、学費と毎日の生活費で精一杯の学生にとって商品代金の購入費用などは大きな負担になります。

なお、ネットワークビジネスの中には学生のビジネス活動を禁じているところもありますが、最近は手法が巧妙化しており、学生でも取り組んで借金するケースがあると言われています。

高収入バイト

「高収入が得られるバイトがある」とインターネット(特にSNS)を通じて募集するケースが増えています。実態は消費者金融からお金を借りるというもので、数万円の報酬がもらえます。ところが借りたお金はうまくだまし取られ、後は返済だけが残ります。

なかなか巧妙な手口なので、充分な注意が必要です。

未公開株の購入や出資金詐欺

未公開株の購入は大人でもだまされる人が多くいます。また、「〇〇万円出資すれば、毎月配当金が△△万円受け取れるので、すごく儲かる」といった話を持ち掛けてお金をだまし取る事例もあります。

学生は先輩や高校時代の同級生などから誘われると信じ切って乗っってしまったり、断り切れずに出資するケースがあります。

セミナー商法

起業して成功している人のセミナーや自己啓発セミナーなど、学生をターゲットにしたセミナーがたくさんあります。もちろんいい内容で役立つものもありますが、中には粗悪な資料やDVDを高額で販売するといった悪質なケースもあります。

デート商法

出会い系サイトや学内で出会った異性に宝石などの高額商品を売りつけるという商法です。これも手口が巧妙化しているので注意が必要です。

どうしてもお金が必要なときはまず親に相談を

どうしてもお金が必要な場合は、まず親に相談しましょう。学費ならば銀行のカードローンを利用する方法があります。また、家賃が安い住まいに引越したり、時給がいいアルバイトを探すなどの方法も考えられます。

ただ、むやみにアルバイトを増やすと肝心な学業の時間が取れなくなります。節約し過ぎて食費を削ったばかりに健康を害してしまったという事例もあるため、決して無理はしないようにしましょう。

上で例に挙げたような儲け話には決して手を出さないということも大切です。

学生がカードローンを利用するなら大手を選ぶこと

最近は親が失業中とか、シングルマザーなど片親の家庭が多くあり、親にお金の心配をかけたくないという人もいると思います。
そういう人でどうしても一時的にお金を借りなきゃいけないという場合は、学生ローンよりも大手消費者金融の方が安心です。利用は20歳以上からですが、無利息期間があるのがおすすめできるポイントです。

プロミスは利用の翌日から30日間、アイフルとアコム、新生銀行レイクは契約の翌日から30日間(新生銀行レイクは5万円までなら180日間)が無利息になります。

この期間にアルバイトなどで収入を得ることができれば、利息なしで返済できます。カードローンの特徴やメリットをよく理解した上で上手に活用しましょう。

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