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お金を今すぐ借りたい場合、すぐに借りれるカードローンはどこ?

即日融資 2021/10/29 5300view

数万円の即日融資は銀行カードローンでもできます。ただ、少額の即日キャッシングなら消費者金融の方が有利なので、無収入の専業主婦の借り入れ以外は消費者金融がおすすめです。

銀行
急な出費や手持ちのお金が足りないというときは困りますね。そんな場合は消費者金融のキャッシングを利用するしか方法がないと思っていませんか?

実は銀行カードローンでも即日融資を実施しています。金額は数万円でもOK!銀行カードローンの特徴や申し込み方法、注意点などを知っておきましょう。

今すぐお金を借りたい!銀行カードローンのメリット

銀行カードローンというと、どんなイメージがあるでしょうか?

「審査が厳しい」とか「借りるまでに日数がかかる」と考えている人が多いかも知れません。しかし、申し込んだその日のうちに借りることができるんです。

銀行カードローンと消費者金融の違い

即日融資を行っている金融機関は銀行カードローンと消費者金融があります。両者は似ているようですが、実はさまざまな面で違いがあります。

銀行カードローンと消費者金融の違い比較表
銀行カードローン 消費者金融
金利 3.0%~13.8% 15.0%~18.0%
総量規制 なし(年収の3分の1以上も可能) あり(年収の3分の1まで)
専業主婦の利用 〇(銀行によっては×) ×
法律 銀行法 貸金業法

大きな違いは「金利」と「総量規制の対象かどうか」という点でしょう。

銀行カードローンの金利は低い?

上の表でもわかるように銀行カードローンは消費者金融よりも金利は低く設定されています。(金利は銀行によって異なります。)ただ、3.0%~13.8%とかなり幅がありますね。

これは借りる額ではなく、その人に認められた「融資限度額」によって決まります。ある銀行の例でご説明しましょう。なお、「融資限度額」という言葉は銀行によっては「融資極度額」や「契約極度額」などと呼ばれています。

融資限度額と金利の関係表
融資限度額 金利
100万円以下 12.0%~14.5%
100万円超~200万円以下 10.0%~12.0%
200万円超~300万円以下 8.0%~10.0%
300万円超~400万円以下 7.0%~8.0%
400万円超~500万円以下 6.0%~7.0%
500万円超~600万円以下 5.0%~6.0%
600万円超~700万円以下 4.5%~5.0%
700万円超~800万円以下 4.0%~4.5%

銀行カードローンは融資限度額が多いほど低金利で借りられる

金利(利子・利息)がどんどんと下がるこのようにその人に設定された融資限度額に応じて金利は決まります。例えば、審査の結果、融資限度額が500万円まで可能という場合、金利は6.0%~7.0%になります。その人がもし100万円しか借りなくても6.0%~7.0%の金利で借りられるということです。

「銀行カードローンで数万円だけ借りたい」という場合でも、可能な限り融資限度額を高く設定しておくと、低い金利で借りられるということになります。

消費者金融の金利は少額でも高い

一方の消費者金融は利息制限法という法律で金利の上限が決められていますが、銀行カードローンよりは高く設定されています。金利は下記のようになっています。

  • 10万円未満……15.0%
  • 10万円~100万円未満……18.0%
  • 100万円以上……15.0%

これは上限で、実際の金利は審査の結果で決まります。ただ、ほとんどの場合はそれぞれの金額の上限で融資をしていると言われています。

銀行カードローンは総量規制の対象外

真面目そうな銀行員銀行カードローンのもうひとつの大きな特徴に「総量規制の対象外」があります。消費者金融は「貸金業法」という法律があり、その中で「年収の3分の1以上を貸してはいけない」と決められているのです。これを「総量規制」と言います。

しかし、銀行カードローンは「銀行法」の対象なので総量規制はなく、年収の3分の1以上でも融資が可能です。

すでに消費者金融で借りている人は銀行カードローンがおススメ

すでに消費者金融で目いっぱい借りている人は、総量規制のためにそれ以上借りられない可能性があります。そういう場合は銀行カードローンを申し込んでみましょう。

融資額は審査の結果で決まりますが、総量規制がないので融資の可能性があります。

今すぐ借りるには時間帯と方法に注意

銀行カードローンで即日融資を希望する場合は、申し込みの時間帯と方法に注意が必要です。また、銀行によっては即日融資を実施していないところもあります。

銀行カードローンの即日融資が可能な時間帯

下記の銀行カードローンでは即日融資を行っていますが、利用方法や曜日によって締め切り時間が異なります。

銀行名 平日(振り込み) 平日(自動契約機) 土日・祝日(自動契約機)
三菱UFJ銀行 14:00 9:00~20:00 土曜・祝日10:00~18:00
日曜10:00~17:00
楽天銀行 14:45 なし ×
イオン銀行 14:00 なし ×
みずほ銀行 午前中 なし ×

振り込みは平日の14:00までに申し込み、審査、振り込み依頼のすべてを完了させなければなりません。また、自動契約機は設置していない銀行があります。そういった銀行では土日・休日の融資は実施していません。

銀行カードローンの利用条件

カードローンの落とし穴に落ちる銀行カードローンは各銀行によって利用条件が異なります。例えばイオン銀行カードローンは運転免許証を持っていないと申し込みそのものができません。

また、みずほ銀行カードローンで即日融資を受けるには、みずほ銀行に普通預金口座があり、平日の午前中に申し込みを済ませる必要があります。三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は自動契約機でカードを受け取る際に運転免許証が必要です。それ以外の本人確認書類ではカードが受け取れないので、カードは郵送対応になります。

それぞれの条件をよく確認しておきましょう。

数万円の利用でも在籍確認がある

カードローンの審査書類を読む社員金融機関でお金を借りる場合は、必ず審査があります。審査は大きく分けると「信用情報機関への照会」と「職場への在籍確認」です。

「借りるのが数万円だけでも、審査は厳しいの?」と思われるかも知れません。確かに住宅ローンのように数千万円も借りる場合は慎重に審査が実施されますが、たとえ数万円でも簡易審査ではなくきちんと審査が行われます。

信用情報機関と在籍確認 どちらも重要

銀行カードローンに限らず、お金を貸す場合は信用情報機関の登録内容を調べます。目的は「きちんと返済してくれるかどうか」という「返済能力」を見るためです。

信用情報機関への照会とは

信用情報機関とは現在や過去数年間に金融機関でお金を借りたり、ローンを組んだりしたときの契約内容や金額、残高などを登録する機関です。

銀行やクレジットカード会社、消費者金融は融資の前に必ず信用情報機関に登録されている内容を調べて、融資をしても大丈夫かどうかをチェックしています。このことを「信用度」とも言います。

信用情報機関には次のような内容が登録されています。

  • 氏名、生年月日、性別、電話番号、免許証番号、勤務先名など本人を識別するための情報
  • キャッシングやローンなどを契約している会社名、契約日、契約の種類、契約金額など契約に関する情報
  • 融資(貸付)日、貸付金額など貸付に関する情報
  • 返済日、返済金額、返済の遅れの有無など返済に関する情報
  • 残高や完済日
  • 自己破産や任意整理など金融事故に関する情報

これらの情報を調べますが、他社の借入件数や金額がどれくらいまでなら融資が可能といった基準は公開されていません。その人の年収や勤続年数と借入金額、そして新たに申し込む金額のバランスを見て融資額が決定されます。

在籍確認の電話とは

笑顔の男性オペレーター信用情報機関への照会でその人のキャッシングなど金融機関の利用状況などはわかりますが、今現在きちんと収入を得ているかどうかはわかりません。

そこで申し込み時に記入した勤務先に電話をして、本当に働いているかどうかを探ります。これを「在籍確認」と呼びますが、電話は個人名でかけてきて、「〇〇さんはいらっしゃいますか?」「〇〇さんをお願いします」と聞くだけです。

このときに電話口に出た人の対応で、「本当にそこで働いている」または「その会社には〇〇さんはいない」のどちらかが判明します。在籍確認では勤務先での在籍実態がわかればいいので、それ以上のことを質問することはありません。

また、お金を借りることに関しての電話であるということは一切触れないので、心配する必要はありません。

即日融資は在籍確認が大きなポイント

急いでいるサラリーマンキャッシングの申し込みも審査もそれほど時間はかかりません。ただし、在籍確認が終わらないと審査結果が出ないので要注意です。

急いでいるのに会社が休みで在籍確認ができないと、審査の結果が届きません。銀行カードローンはほとんどのところが「在籍確認は必要」となっています。即日融資を希望する場合は特に注意しましょう。

銀行カードローンは専業主婦でも利用が可能

忙しく洗濯をする主婦すべてではありませんが、専業主婦にも融資を実施しています。専業主婦はどこにも勤めていないので在籍確認はありませんし、旦那さんの勤め先に電話が入ることもありません。

ちなみに専業主婦でも融資が可能なのは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」、楽天銀行カードローン「スーパーローン」、みずほ銀行カードローン、イオン銀行カードローンなどです。

今すぐお金を借りる場合のポイントまとめ

ここまでご説明したきたことをまとめると、次のようになります。

  • 銀行カードローンは総量規制の対象外なので年収の3分の1以上でも融資が可能
    (実際の融資額は審査の結果で決まります)

  • 融資希望額は数万円でも「融資限度額」を多くしておくと、より低い金利で借りられる
  • 銀行カードローンは土日・祝日に即日融資できるところが限られている
  • 振り込みでの即日融資は平日の14時まで。申し込みは午前中に済ませるのがベスト
  • 審査に在籍確認は必須。職場の休日に注意
  • 銀行カードローンは専業主婦でも利用できるのがメリット。専業主婦なら在籍確認は不要

こういった点を注意して、利用しましょう。

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