ATM手数料よりキャッシングの金利の方が安い! 下ろすより借りるキャッシング活用法!

カードローンの基礎知識 2020/6/10 4000view

カードローンは利息が高いと言われますが、銀行で引き出す時のATMの手数料より、キャッシングの利子の方が安い場合はよくあります。おすすめはネット銀行のカードローン。状況に応じてキャッシングを賢く使いましょう。

ATMで引き出し?キャッシング?

キャッシングは利息が高い―、というイメージがあるでしょう。しかし、1万円を1ヶ月借りても、150円しかかかりません。

これに対して、銀行のATMの引き出し手数料は、200円を超えることも多いです。つまり、急にお金が必要になった時、ATMの時間外手数料がかかる日時だったら、むしろキャッシングを選択した方がお得なんですね(かなり意外だと思いますが)。

キャッシングの金利はATM手数料よりも安い!?

このように「実は普通の現金引き出しより、カードローンの方がお得」という場面はたくさんあるのです。たとえば買い物でも、数万円を出してまとめ買いをしたら、1,000円ほど安くなる…ということは多いでしょう。

そういう時、数万円がないがために小分けで買って1,000円のお得を逃すより、カードローンで数万円借りた方が得…ということも多いのです。

カードローンは1万円を1ヶ月借りて、150円の利子

キャッシュトレイやカルトンなどと呼ばれる、お金の支払いで使われる受け皿冒頭にも書いた通り、カードローンの利息計算の基本は「1万円を1ヶ月借りて、150円」というもの。つまり、3万円を1ヶ月借りる場合は、450円です。

先ほどのケースだと、まとめ買いすることによって1,000円得するわけですから、550円お得になるわけですね。しかも1ヶ月借りた場合なので、2週間で完済したとしたら、800円近く得するわけです。

「損して得取れ」が秘訣

…というように、カードローンを効果的に利用することで、「借りない人よりも得する」ということは、よくあるんですね。こういうカードローンの使い方はなかなかありませんが、それだけに知っておくと、普通の人と差をつけることができます。

ATM手数料はバカにならない!事前にキャッシングの申込みを!

上のように書いたものの、こうして必要になった時、カードローンがすぐに利用できるわけではありません。最初は申し込みや審査が必要で、どんなに早くても借りられる状態になるまで1時間はかかります。

つまり、「借りた方がお金を節約できる」という場面でフレキシブルに利用するには「事前に申し込みを済ませておく」必要があるわけです。そのため「何もない時」に審査を受けて、融資枠だけ事前にもらっておく…ということをおすすめします。

お金に困っていない時の方が審査に通りやすい

審査に通った人のイラスト(女性)このように平時からカードローンに申し込みしておくことには、もう一つのメリットがあります。それは、平時に申し込みすると、審査に通りやすいということ。

多くの人がカードローン会社に申し込みする時というのは「お金がない時」です。そういう場合、すでに他社から借りていたり、あるいは自動契約機での審査の場合も、態度が挙動不審だったりと、審査落ちしやすい要素が増えます。

マイナス要素が無いのでピンチの時より有利

これに対して、まったくお金に困っていない&時間にも余裕がある、という時は、審査落ちする原因がほとんどありません。そのため、こういう「余裕がある時」にキャッシング審査を受けておく方が、「受かりやすい」という点でもメリットがあるんですね。

キャッシングの専用ATM利用手数料は無料

最初に銀行ATMの手数料について書きましたが、キャッシングのATMでも手数料がかかる場面があります。プロミス・アコムなどのそれぞれの専用ATMなら、もちろん利用手数料は無料です。

しかし、コンビニ・銀行のATMを利用する場合は、借入・返済ともに手数料がかかることがある…ということですね。この点では、必ずしもカードローンが常に銀行の引き出しよりお得…というわけではないので、注意してください。

プロミス・SMBCモビットなら、三井住友銀行ATMが無料

消費者金融の中では、ATM手数料についてはSMBCモビット・プロミスが有利。というのは、どちらも「三井住友銀行のATM」が、すべて無料で利用できるからです(借入・返済ともに)。

どちらもSMBCグループの会社だから無料

SMBCモビットが「三井住友銀行のATM無料」なのは、SMBCグループの会社だから。SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)は、SMBCグループですね。三井住友銀行が経営している限りは、ATMの手数料も無料が続く…ということですね。

銀行カードローンは、手数料無料のATMが多い

銀行消費者金融の場合、ほとんどのATMでは手数料が有料になります。コンビニ・銀行のどちらでも有料が多いです。

しかし、銀行カードローンの場合は無料が多くなります。コンビニATMは大抵全部無料ですし、銀行も、その銀行のATMは必ず無料です。気軽に使う、という面では銀行カードローンが圧倒的に有利です。

他の銀行のATMでも、利用手数料無料が多い

銀行カードローンということで、他の銀行のATMは有料が多いだろう…と多くの人は思うでしょう。実際その通りですが、「他の銀行ATMでも手数料なし」という銀行カードローンは多いです。

「ネット専業銀行」が狙い目

たとえばオリックス銀行・ソニー銀行・楽天銀行などの「ネット専業銀行」のカードローンです。これらの銀行はネット専業ということで、普段から他の銀行のATMと提携を活発にしているんですね。

キャッシングの借入・返済でもその延長で、他の銀行のATMに多く対応しています。コンビニでも主要な銀行でも手数料なしで借入・返済できる…というのはかなり便利です。