アイフルで主婦やパート、アルバイト、フリーターもお金は借りられます!
この記事の目次
アイフルは主婦、パート、アルバイト、フリーターでもお金を借りられる?
正社員では無い主婦やパート、アルバイトをしているフリーターはアイフルでお金を借りることはできないと思っていませんか?
そんなことはありません。主婦でもパートやアルバイトなどで安定した収入があれば借りられます。同様にアルバイトやフリーターの人でも利用できます。
アイフルでお金を借りられる融資条件
まずアイフルが利用できる人の条件を見てみましょう。
- 20歳以上70歳未満
- 定期的な収入がある人
- 返済能力がある人
- アイフルの基準を満たす人
このようになっています。アイフルの基準とはどんな内容なのかは公表されていないのでわからないのですが、これらの条件をまとめると
なら大丈夫ということになります。
主婦はアイフルでお金を借りられる?
アイフルなど消費者金融は専業主婦は利用できません。夫に収入があっても、申し込み者本人に一定の収入がないと利用できないということになります。
ただ、主婦でも週に何日かのパートやアルバイトに行っている場合は利用が可能です。
学生アルバイトはアイフルでお金を借りられる?
アイフルで学生は利用できるでしょうか? この場合の条件は次の2点です。
- 20歳以上であること
- 定期的な収入があること
この両方を満たしている必要があります。つまり、20歳以上でアルバイトをしていれば学生でも利用できます。
フリーターはアイフルでお金を借りられる?
フリーターという言葉自体が大変わかりにくいのですが、学生は学業がありますし、主婦は家事などをしています。一方、フリーターは学生でもなく、主婦でもないという立場でアルバイトなどで収入を得ている人ということになります。
正社員ではないが、定期的な収入を得ているということですね。この場合もアイフルでは利用の対象になります。
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アイフルで主婦(パート)やアルバイトが利用する際の収入は?
主婦(パート)やアルバイトの人がアイフルを利用する際に、収入はどれくらいあれば審査が通るのでしょうか?
アイフルの審査は収入+アルファ
パートの主婦やアルバイトをしている人は正社員ほどの収入がないために、審査が通らないのではないかと不安になる方が多いのではないでしょうか。
しかし、審査の合否は収入だけで決まるわけではありません。肝心なのは信用情報(クレジットヒストリー)です。
アイフルでは信用情報機関で調査している
アイフルに限らず消費者金融でも銀行でも、金融機関がお金を貸す場合は「信用情報機関」で申し込み者の信用情報をチェックしています。
信用情報機関とは申し込んだ人の本人情報や他社での借り入れ状況などを登録する機関で、各社が情報を共有し閲覧することができるものです。
信用情報機関には次の3つがあり、それぞれがネットワークを通じて情報をチェックできるようになっています。
(株)日本信用情報機構(JICC) | 主にクレジット会社が利用 |
---|---|
CIC | 消費者金融などの貸金業者が利用 |
全国銀行個人信用情報センター | 銀行系が利用 |
例えば他の消費者金融で30万円借り入れがある場合は、CICに借入の情報が登録されています。また、銀行でローンの利用があれば全国銀行個人信用情報センターに登録されています。
そのため、消費者金融での利用がなくても銀行ローンの利用があれば、それは消費者金融を申し込んだ時点でバレてしまいます。これは借り過ぎを防ぐため、つまりは消費者保護の観点で行われているものです。
アイフルでパートの主婦やアルバイトの人が申し込んだ場合、収入だけでなくこの信用情報(クレジットヒストリー)も審査対象になっているということを覚えておきましょう。
信用情報機関の登録内容
この信用情報機関には次のような情報が登録されています。
- 本人情報…氏名、生年月日、住所、電話番号など
- 勤務先情報…勤務先、住所、年収など
- 借り入れ状況…どこにいくら借りているか、残高はどれくらいか
- 返済状況…返済が遅れたことはないかどうか
- 金融事故状況…債務整理や自己破産などをしていないかどうか
この中で特に重要なのは他社の借り入れ状況、返済状況、金融事故の有無の3点です。これらに問題があれば、正社員でもお金を借りることは難しくなります。
逆にこれらに問題がなければパート主婦やアルバイトでもお金を借りることは可能です。
アイフルに限らずキャッシング審査というのは、すべての条件を考慮して判断されます。月々の収入がいくらか…ということももちろん大事ですが、総合的な信用度が何より重要ということを意識してください。
アイフルで主婦(パート)やアルバイトが借りる場合は総量規制に注意
アイフルはパートの主婦やアルバイトなど、一定の収入があれば借りることはできます。ただし、どれくらい借りられるかは収入によって異なります。
アイフルをはじめ消費者金融は総量規制の範囲内で融資が可能
消費者金融は貸金業になります。この業界には「貸金業法」があり、その法律の中で「年収の3分の1以上を貸してはいけない」と決められています。このことを「総量規制」といいます。
パートで働く主婦の中にはご主人の扶養家族にするために、わざと働く時間を抑えて年収が一定額以下になるように調整している人が多くいます。
もしパート主婦で年収が126万円の場合、アイフルなど消費者金融では他社分を含めて最大で42万円しか借りられません。これはアルバイトでも同じです。
アイフルは一定収入以下なら収入証明書は不要
アイフルでは利用限度額が50万円を超える場合または他社を含めた借り入れの総額が100万円を超える場合は源泉徴収票または直近2ヶ月分の給与明細書や収入証明書などの収入を証明する書類の提出が必要になります。
しかし、収入をご主人の扶養の範囲内で収めているパート主婦や学生アルバイトの人などは年収から考えて50万円以上借りることは少ないと思われます。
そのため、収入証明書の提出は不要になります。年収は自己申告ということになりますが、借り過ぎを防ぐためにも年収は正直に答えるようにしましょう。
アイフルはどんなアルバイトでも審査に通る?
アルバイトにもいろいろな種類があります。中には水商売などで働いている人もいるでしょう。これらのどの種類のアルバイトでも、信用情報や現時点の借入総額などに問題がなければ、アイフルの審査は大体通ります。
これもやはりアイフルだけではなく、どの消費者金融でも同じなのですが、「一つの条件だけを見る」ということはありません。 職業について見る場合も、収入・勤続年数・職場の大きさなど、ありとあらゆる条件を考慮します。
そのために「こういう業種のアルバイトはダメ」というルールはありません。 客観的に自分の収入や借入希望金額などを見て「特に問題ない」と判断されれば審査に通ると考えられます。
収入が不安定ならアイフルでもやや不利
収入が少ないパートの主婦やアルバイトでも年収の3分の1までならアイフルでお金を借りることができます。
これは「安定した収入がある」と判断できるからです。
ところが個人事業主(フリーランスなどの自由業など)はパート主婦やアルバイトより収入が多くても、アイフルの審査では不利になります。これはアイフルに限らず、どの消費者金融でも同じ結果を出すと思われます。
個人事業主やフリーランスは要注意
個人事業主とは誰にも雇用されずに独立して仕事をしている人のことです。特に法人化していないと審査では不利になります。
最近は若くして起業する人がいますが、キャッシングの審査では収入が不安定と思われがちです。
例えば自宅でネイルサロンをしたり、マッサージやヨガの教室をしたりといったケースや、イラストレーターやWebデザイナー、ライターなどを自宅やフリースペースなどで行っているケースが増えています。
働き方が多様化しているからで、それ自体は決して悪いことではありません。ただし、こういった働き方は金融機関の審査では不利になります。
金融機関の側から見れば、今は収入があってもいつ減少するかわからないため、きちんと返済できない可能性があるとみなされるからです。
これは消費者金融だけでなく銀行系やクレジットカードを作る際も同様です。
こういった人がお金を借りる場合は確定申告書などを提出して収入を証明するか、アルバイトなどをして定期的な収入を得るようにしましょう。
専業主婦がアイフルでお金を借りる場合
残念ながら専業主婦はアイフルなど消費者金融でお金を借りることはできません。専業主婦がお金を借りる方法には、次の2つがあります。
- パートやアルバイトで収入を得る
- 銀行系のカードローンを利用する
アイフルなど消費者金融は「パートやアルバイトで安定した収入を得ていること」を融資の条件にしています。利用を考えるならば、まずはどこかで働くことが先決です。
ただし、勤続年数を聞かれるので、働き出して間がないと審査が通らない可能性があります。一方、銀行系のカードローンはご主人に安定した収入があれば、専業主婦でも利用できます。
どちらにしても借りたら返さなければなりません。返済に充てる収入がないのに借りるということのないようにしましょう。